エンジニアに就職してから1ヶ月

まったくITを知らなかった営業マンからITエンジニアに転職してから、1ヶ月と少し経過したので、次のポイントで振り返りをしたいと思います。

①エンジニアとして働く前後での印象の変化について
②楽しいと感じること
③辛いと感じること

① まず、エンジニアとして働く前後での印象の変化について
直のコミュニケーションは非常に少ないと感じます。もっとコミュニケーションがあると思っていました。
これは職場にもよるし、現在(2020年4月)ちょうどコロナが流行っているので、状況も考えると一概には言えませんが、現時点ではそう感じています。1日中パソコンと睨めっこしているというかんじです。具体的には朝9時半に出社してから、30分ほど現在の進捗状況などを確認してからそれぞれの業務に入ります。定時は18時半で、休憩は好きな時間に1時間ほど取れます。業務に入れば、アサインされているタスクを進めていきますが、エラーにつまればひたすらそれと格闘していく感じにはなります。もちろんslackは活発に動いており、それで質問したり、次に仕事の確認などは行います。
ただ基本的には、自分でゴリゴリやって行く感じだと思います。
あと、結構普通に長時間労働です。納期が迫っていたり、エラーが解決しなかったりすると、やむを得ないのですが。だいたい9時半開始の20時から21時の間に帰っているので11時間ほど働いているかなと思います。

②   楽しいと感じることについて
これはやっぱり、自分のタスクがマージされた時にかぎりますね。みんなで作っているプロダクトに自分の努力が反映されると嬉しいです。
また、長く悩まされたエラーが解決できた時も嬉しいです。また、仕事をしながら自分の市場価値が上がっていくというのは、やりがいを感じます。営業時代、会社の成績がよくて会社に評価されたとしても、果たしてその評価が正当なのかとても疑問をいだいていました。営業マンとして成長するというのは非常に分かりづらいと感じていました。一方、エンジニアはできないことができるようになるので、成長を感じやすいと思います。

③ 辛いと感じることについて
働き出してから最初の半月くらいは終日座っているだけでもかなりきつかったです。前職が営業だったので、外勤がメインで資料作りで席に座ることもありましたが、デスクワークはほぼないに等しかったので、座るというのに慣れるのがきつかったです。また、今でもしんどいと感じるのはエラーに終日悩まされ続けることです。もちろん分からなければ、すぐメンターに聞くようにはしていますが、基本は自己解決です。なのでほとんど終日エラーと格闘している日は精神的に疲れます。


終わりに
まだエンジニアとして働きはじめてから1ヶ月と少ししか経っていないので、分からないことだらけです。正直、念願のエンジニアでしたが、まだ辛いことの方が多いかもしれません。しかし、基本的な仕事はできるようなところまでは持っていきたいと考えています。一人で稼げるエンジニアになればできることもかなりあると思うので、頑張っていこうと思います!


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