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プロベーシストのギャラ事情③事務所系アーティスト


前書き


ベース歴27年、高校1年生でベースを弾きはじめ音楽学校を卒業▶︎

バンドで事務所に所属して国内外問わず活動/アーティストのベースサポート/アイドルのベースサポート/企業関連演奏/音楽学校のベース講師など多方面で活動してきましたが、現在は農業をやってます。

事務所所属系アーティストのベースギャラ

前回は無所属アーティストのギャラ編でした。
今回は事務所に所属しているアーティストのギャラ編です。

大きく違うのは運営サイドとギャラ交渉から始まる点です。無所属アーティストの場合はアーティスト本人です。

私の場合は事務所所属されているアーティストは単発ではなく、定期的なライブサポートとして引き受けることが多かったです。

ポイントは最初に提案されたギャラの金額でずっと進んでしまうので安易に金額を下げないことです。
交渉のさいに後で金額をあげるのでと言われることが度々ありますが、上がったことないです笑

中には”他の新しい仕事を振るので金額は安いですが”と言われ結局仕事振られずに終わりました…

話しを戻しますが、事務所所属になるとリハもギャラの半額でることが多いです。

私の場合は様々な事務所(タレント、アイドルなど)によって金額はバラバラですが、1回のライブで二万〜五万でした(リハの回数で金額が変わるため)

安定した演奏報酬を得るためには事務所に所属されているアーティストのサポートをおすすめします。

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