前回酔っ払いに関する内容を投稿しましたが
飲ませたがる輩に関するコメントと、
太陽CLUBのリクエストコーナーで
お酒が嫌いな人の断り方について
リクエストいただいたので書いていきます〜！

まず、
飲ませたがる輩に絡まれたことはないのか？
といったコメントをいただいたんですが、
回答は、圧倒的に少ないです！！！！！

これは言うまでもなく
山本の人柄と可愛さでみんなに守られてる
と言うのは冗談で、
みんながお酒を楽しみだす２０歳になったとき
わしはメンヘラ父親の過保護のおかげで
そもそも飲み会にあまり参加ができませんでした。

というか飲み会に限らず、
家庭ではない外の世界で楽しんで帰ってくると
だいたい機嫌が悪いんですよ。
たまに調子がいい時に楽しかったこと報告してたら
気づいたら正座説教3時間コースになってるし。
それがダルすぎて段々と必要以上に
外で人と関わることが減っていきました。

そのおかげか今は全く社交性のない
引きこもりババアになっています。

とはいえ一応２０〜２５歳まで福岡のクラブ街
親不孝通りでDJ活動はしていたので
必然的に酒の場に行くことは多かったんですが、
これまた父の過保護でDJ初めて最初の1年は
父親同伴もしくは
終電で帰るスタイルのDJをしていました。
"シンデレラDJ"とかいってたけど
ぜんっぜんキラキラしてねぇから！！
あんな街24時すぎてからが本番なのに🙄

ただそんなわしの行動や父のメンヘラっぷりを
周りの人がなんとなく察してくれていたのもあって
変な人に絡まれたり、無理やり酒を飲まされることはなかった。

若さ故に選別がつかず、
よくわからないまま出された酒をしこたま飲み
その辺でパンツ丸出しで寝ている女の子を見てきたりしたので、
DJデビューした頃の父の過保護っぷりには
若干感謝の気持ちもあります。

まじでさ、クラブとか夜の世界って
若さを搾取しようとするキモいおっさん多いんよ。
そういう人から声をかけられたり
仕事をいただくこともあったけど、
「もれなくお父さんもセットでついてきます！」
というカオスっぷりに
嫌な思いや怖い思いをすることは無かった。

そんな過保護スタイルなDJを
親不孝通りで１年やり通したので
完全に"酒を飲めないキャラ認定"をされて
みんながショットグラスにテキーラを注がれる中
わしの分は何も言わずともジンジャーエールで
出てくる仕組みが完成しました👏🏻

あとはいちいち「私お酒飲めなくて…」と
言うのが面倒なので
ただ酒さえ飲めれば楽しい！みたいな輩には
近寄らないようにしています。
それでもたまにシャンパンとか開いちゃうと
グラスが回ってくることあるんですが
とりあえず乾杯だけして、
近くにいる人達の中から、女の頼み事ならなんでも聞いてくれそうな人を見つけては
「ちょっと今日飲みすぎて…もう無理…」
みたいな顔してグラスを渡しちゃいます。
大体漢気出して飲んでくれます。あざす^ - ^

わしの話が少々長くなりましたが、
世の中には、病気ではないけど酒が飲めない、
嫌い、飲みたくないって人結構いると思う。
ちなみにわしも何かアレルギーがあるとかではないです。
ただ、普通にお酒飲める人が
これはジュースっていうくらい薄いチューハイでも
すぐ立てなくなるし、すぐ吐きます。
「いいお酒を飲んだことがないからだよ」とも
言われますが、
ものすごく丁寧でおしゃれなお酒を
出してくれるお店に行った時も
一口飲んで、気持ち悪い！てなりました。
こんな感じで飲むとすぐ具合悪くなって楽しくないので、シラフで酔っ払いの観察する方が性に合うって感じです。

でもね、酒の席で酒を断る、
１人だけソフトドリンクを頼むのって
なんだかんだ若干気がひけるんですよね。

これ、飲めない人あるあるじゃない？

そして飲めないっていうと次に聞かれるのが
「なんで？なんか病気？アレルギー？」
という質問。

今回太陽CLUBでリクエストとしていただいた
内容にも
「医者に止められてるのか？」という質問をされ
「違う、酒が嫌い」と答えたとのことでしたが、
恐らくこれは、酔っ払いの軽はずみな質問に対して
シラフのこちら側が真面目に対応しすぎているんですよね…。
わしも昔は大真面目に
「あ、そんなんじゃないんですけど、
飲めなくて…」と答えてました。
なんというか、嘘をつくのは
よくないという馬鹿正直加減。
あとはもし「医者に止められている」と
話を合わせた場合、
なんの病気？どこの病院？とか話を広げられても
困るので。

わしはもう飲める飲めないのやりとりに疲れたのと
酔っ払いは"どうせ明日覚えてない"というのを散々経験したので、
何回断っても酒を勧めてくる人の前では
「アレルギー？で呑んだら死ぬかもしれん🥺」
と大嘘をついています。

ごく稀に、次会った時に
「この子酒飲めんけん！ダメよ！」
みたいなこと言われると
えっ記憶ある！どうしよ！ってなるけど^ - ^

とはいえこの嘘って、会社の飲み会とか
今後も確実に付き合いがある人の前では中々使いにくくて、わしも、仕事の飲み会では流石に言えません。

今回リクエストの中に
"なぜ医者に止められてるって程に
しなかったのか？"とありましたが、
元々真面目な性格だったり、相手との関係性上、
とりあえず適当に話を合わせるということが
できない状況だったのかな？と思いました。

あとはね、正直酒の断りやすさって、
男女で変わってくると思います。
わしが福岡に住んでいて
令和なのに未だにダサい九州男児を貫いてる輩が
周りに多いってのもあるかもしれないけど、
圧倒的に女の方が断りやすいし
無理強いされない気がする。

酒が飲めない女→仕方ない
酒が飲めない男→しょぼい

って、なりやすいんですよね。
特に世代が上がれば上がるほど
不毛な飲みニケーション時代を渡り歩いているので
そういう印象になりやすいのかなと…。

やっぱね、出された酒は気持ちよく飲んでくれる人の方が好印象っていうのは事実だと思う。

以上、わしなりのアルハラ対策術でしたが、
いくらお酒飲めなくてシラフといえど
飲みの場でずっとシラフのテンションでいるのは
さすがに失礼だと思います。
なんできたん？って思っちゃう。
無理にハイになれとは言わんけど
そこそこテンションを合わせるのは大事かな〜と。
ある程度楽しそうにしてれば
周りから必要以上に「飲んでる？」とか
聞かれずに済むし。

逆にめちゃくちゃハイテンションでいるときに
ただ酒を奢りたいおっさんとか
酒しか楽しみのない酔っ払いに
「飲んでる？」って聞かれたら
「わしシラフ、これジュース🥳🥤」って答えると
えっシラフでそれ？えっ？みたいな感じで
"なんかやばい奴"と思われて
魔除けできる事もあるよ。

はぁ、酒豪になりてぇ。