現在、私は受注仕事がほとんどです。
ゲームシナリオ・ＡＳＭＲ脚本・マンガ動画など、クライアントから依頼をされてシナリオや小説などの執筆をしています。

けれども、今後はオリジナルコンテンツづくりにも注力したいと思います。

■受注仕事は「ローリスクローリターン」

受注仕事は「ローリスクローリターン」です。

メリットとしては、自分が制作費などのリスクを負うことなく、与えられた仕事をこなすことにより、収入を得ることができます。
また、アニメ制作や大規模なゲーム制作など個人では到底不可能な大規模なプロジェクトに関わることができます。

デメリットとしては、シナリオのほとんどが買い切りであったり、権利が自分のものにはなかったりすることがあげられます。
（例外として契約によっては印税や権利が発生することもあります）

オリジナルコンテンツづくりは真逆です。

■オリジナルコンテンツづくりは「ハイリスクハイリターン」

「ハイリスクハイリターン」です。

メリットとしては、自分に著作権や印税が発生し、自分にファンが付くことがあげられます。

デメリットとしては、売れなければその責任を負う、自費で制作しなければいけない、などリスクを背負わなければいけないことがあげられます。

どちらにもメリットデメリットがありますが、やっぱりより知名度や人気を高めるためには、オリジナルコンテンツも制作しなければいけません。

大きなプロジェクトに参加するためには、目に見える大きな実績や代表作を持たなければいけません。

アニメ化もした有名ラノベ作家さんがオリジナルアニメに企画から参加するように、実績やネームバリューというのは、やっぱり仕事をしていく上では非常に大きいです。

そして、そういう大きなプロジェクトに参加するから、ますます大きく発展していきます。

これはクリエイター業界のみならず、どこの下請け会社も同じでしょう。

自社を大きくするためには、大手からの下請け仕事だけではなく、自分たちのオリジナルコンテンツをつくらなければ大きくなりません。

ただ、そのためには資金も必要ですから、下請け仕事をきっちりとしてお金を稼ぎつつ、オリジナルコンテンツを作っていきたいと思います。

まずは2年以内にはオリジナルコンテンツをつくり、それを5年以内には結果を出していきたいと思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

■お仕事募集中

ピナクルでは、ゲームシナリオ・ノベライズ・ＡＳＭＲ脚本・朗読劇脚本・ゲーム演出など各種脚本や演出などに対応しておりますので、お気軽にご連絡とご相談くださいませ。

これまでは個人では承ることができなかった案件や大型案件もチーム制作となったことで、より幅広く対応できるようになりました。
ぜひ今後とも何卒よろしくお願いいたします。

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