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子供と時間

子供が生まれてからそれまでと大きく変わったなー、と思うことの一つに”時間”がある。子供との生活は子供が世界の中心で、引っ張っているんだか引っ張られているんだか分からないうちにどんどん時間が過ぎていく。

生活リズムって人それぞれで、朝型夜型の違いや週末ゆっくりしたい人・アクティブに活動したい人、平日日中だけ仕事の人も居れば曜日の区別なく昼夜の区別もなくシフトで働くひともいる。
自分は割と自分の生活リズムを一定に保ちたいタイプの人間なので、子供が産まれてからのリズムの変化にちょっと戸惑ったりもした。今の気持ちの記録の意味も兼ねて、サクッと書いてみる。

一人暮らしの生活リズム

一人暮らしの生活リズムは何でもアリなので、だいたい6時前後に起きて朝食、身支度をして7時半ぐらいに家を出て仕事、夕方は18時から19時ぐらいに帰宅して夕食も含めて19時から24時までの5時間ぐらいが自由になる時間。ネットをふらふらしたり、テレビ見たり勉強したりゲームしたりして過ごす。
若かったということもあり体力もあって24時就寝でも全く問題なかった。

二人暮らしの生活リズム

結婚してからも朝は同じで6時ぐらいに起床、7時半ぐらいに仕事に行く生活。自分は朝ゆっくりしたい派なので起きてから出勤まで1時間半ぐらいがちょうどいい。出られる人は起きて10分とか15分ぐらいで出られるんでしょうね。
仕事が終わったら18時半ごろに帰宅、食事の用意は早く帰った方がして、2人揃ったら夕食。作らなかった方が洗い物担当。(妻がシフト勤務だったので、早い日もあれば遅い日もあり、休みもかぶったりかぶらなかったり)
大体23時ぐらいから歯磨きしたり寝支度するので20時からの3時間ぐらいが自由時間。妻と2人でテレビや映画観たり、死なないゲーム(マリカーとかヨッシーとか)やったりして過ごす。
妻とはいえ他人なので自分と全く同じリズムで生活するということはなく、合わせたり合わせてもらったりでそれなりに上手くやっていた。

子供との生活リズム

子供が産まれたらびっくりするほど子供中心で毎日が回る。ウチの場合は子供が5時半から6時の間に起きるので、大人は5時半に起きて朝食や弁当の準備をする。子供が起きたら片方は(大抵は妻が)朝食の準備を続けて、もう片方がオムツ替え、着替えをする。準備ができたら朝ごはん。7時半ごろに自分は仕事へ。妻は子供に教育テレビを見せつつ片付けや洗濯などの家事。

日中自分が仕事に行っている間は10時頃に子供を連れて公園や支援センターに連れていき、11時半から12時頃に昼ごはんを食べさせて13時に家に帰る車の中で子供を寝つかせて、帰宅したら布団に直行して15時ぐらいまで昼寝。その間妻は夕食の準備や、作りおきがある時は趣味の裁縫をしているらしい。

自分は17時半ごろ帰宅して、夕食まで30分ほど子供と遊ぶ。18時過ぎから夕食、19時から子供と風呂に入り、上がったら歯磨きをして19時45分に寝室へ。15分ほどで絵本を2冊読んで20時に電気を消す。すぐ寝付く日もあれば時間がかかる日もあるけど20時半から21時ごろまでには寝付く。
つまり18時から21時までは予定がかっちり決まっている。

最近は歳のせいか眠りの質が悪いのか7時間以上寝ないと仕事中眠くなってしまうようになったので、22時半から5時半まで7時間寝ることを目標にしている。
つまり子供が21時に寝た日は1時間半しか自由になる時間が無い。この時間もドラマを流し見しつつ洗濯物を畳んだり、妻が離乳食の仕込みをしているのを手伝ったりしているとあっという間に時間が過ぎてしまう。

子供の生活リズムは休日も基本的には変えないようにしているので、何か予定を入れるとしたら9時から13時ごろに済ませなければならない。
13時から子供が昼寝を始めたら寝かしつけまで一定のリズムに従って生活する。

所感

今は単身赴任中なので一時的に一人暮らしみたいな生活リズムに戻っているけど、子供と生活している間はそれまでと比較して自由にできる時間や、時間の使い方の自由度が少なくなってしまったことは否定できない。
妻は一日中子供と一緒にいるので自分以上にそういったことを強く感じていると思う。平日と休日の区別もほどんどないだろうし。(自分は仕事中は時間の自由がきくので)
自分としてはその変化について文句があるわけでは無いけれど、”変わった”ということにココロとカラダが慣れるまではそれなりに時間がかかった。
子育てとそれまでの生活は地続きじゃないと思う。中学から高校に進学したときの感じや、いきなり海外生活に飛び込んだ感覚に似ているような気もする。以前の生活を恋しく思うのは一旦やめて、とにかく”違うこと”についてはまるっと受け入れて、慣れるしかない。

一人でバイクに乗ったり、ゲームをしたり、ゆっくり読書をしたりするのは楽しかったし今も時々ふとそういう時間があったことを思い出して懐かしく思うこともある。
でも家族との暮らしは毎日が新しい発見の連続で、うまくいくこともあれば失敗することもあるし、何もないところに何かをつくりあげている感覚があって楽しい。

もし10年前に戻れたら戻るかな?
多分戻らないだろうな…

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書いてみての感想

思ったことをつらつらと書いているので構成もへったくれもない。自分の頭の中では筋が通っていても、文章にしてみるといきなり別の内容に飛んだり文と文のつなぎがスムーズじゃない箇所がたくさんあるのが気になる。
そしてこの文章は誰に向けて書いているんだろう。自分?新米パパ?
対象を明確にした方が文章の方向性を整えやすいかな?

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