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ダンボール工作 - 子供用キッチン

ちょっと前にまとまって荷物を受取ることがありダンボールが大量に出た。
保管しておいて必要になったら使っても良いのだけど、畳んだ状態でもそれなりに空間をとるのでいつもは捨ててしまう。
今回のダンボールは厚みのあるしっかりしたものですてるのももったいないので子供のおままごと用にキッチンを作ることにした。

インターネットで”ダンボール キッチン”で検索すると、いろいろな作例が出てくるのでそれらを参考に自分の作りたいイメージをラフにスケッチして、それを無料の3D CADでざっくり立体にしてみた。

使ったのはSketchUpという個人利用無料のWebサービス。使い方に四苦八苦しながらもなんとなくそれらしい形になったので、作った3Dモデルをもとに必要なパネルのサイズと枚数を書き出す。(なんとなく二度手間な感があるけど、これでいいのです)
ダンボールの厚みがまちまちなので図面上は一律10mmとしている。実際に作る際は細かいところはその場で適当に対応する予定。

サイズは、キッチンの高さが50cm、幅60cm、奥行き30cmをベースに、90cmのパネルでそれっぽくまとめることにした。子供の身長的にちょっと作業スペースが高いかな?という気もするけど、すぐ成長するだろうから期待を込めてこのサイズ。

コンロの赤い部分に赤色LEDでも仕込もうと思って近所のホームセンターを回ってみたけど、電子工作部品って全然売ってない。乾電池ボックス、赤色LED、抵抗が欲しいんですが…
このためにオームの法則とか復習したのに~

週末に決めたパネルサイズでダンボールを切り出してみたんだけど、厚いダンボールも1枚だと構造物を作るにはやや不安が残る。それから600 x 300みたいなサイズはダンボールの1面だけでは取り切れないので側面と上下つながって折り目がついた状態で切り出すことになる。折り目の部分も強度が心配なので2倍の量切り出して木工用ボンドで貼り合わせることにした。
切ったり貼ったりしていて時間を使ってしまったので先週末は組み立てができず持ち越し。

来週につづく!


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