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50代での手放し、飛び立つ前の準備-コツコツと自己満足の世界

投稿隔週土曜日挑戦中ですが、、、ずいぶんとスキップしてしまいました。

さて、51歳で一旦退職し、52歳で福祉系通信制大学卒業、国家試験に合格した私ですが、退職前の1年間は準備に入りました。キャリアを手放した後に次のステップに移るためどんなふうに過ごすのか具体的かつポジテイブなイメージを持っておくことが大事だと感じました。


1. 自分自身に問いかけてみる、目標を立てる

一旦キャリアを終了するにあたり、問いかけてみました。例えば、
「今後の人生で何を追求したいのか?」
「やらなきゃ後悔することは何か?それは退職しないとできないのか?」など。
加えて、具体的な目標を設定し、退職日を決めてそこまで何をやっていくかイメージしました。退職前200日ごろからカウントダウンです(本当に待ちきれなかった!)。

2. 不安との戦い

1. オープンマインドで着実に!

大体の人が仕事を持っている世の中において無職になることはとっても不安。自分で決めた具体的なスケジュールや目標を日々確認しながら、「辞めてやるぜい!」などと、浮き足立つことなく新たな生活に向けてコツコツと進んでいくことが大事です。

2. 自分を後押ししてくれるものを活用(耳触りの良い占いなど)

「これでよかったんだ!」と自分の気持ちが途中で折れないように後押しできるものを活用しました。例えば、占い(笑)、がっつり信じるわけではないですが、星座、九星気学など、あとはYoutubeのタロット占いなどから耳障りの良いアドバイスを聞いてポジティブな気分を高めました。私の場合は「大転換機」「手放しの時期」と聞くと背中をさらに押されました。

3.自己肯定感の向上- 小さな積み重ね

1. 継続は力なり、小さな達成を力に

退職やキャリアチェンジまでに「小さな積み重ね」を続けて小さな自信をつけることを積み重ね現在も継続中です。例えば・・

・体重を測ってアプリに登録する
・youtube をみながら就寝前にストレッチ(30-60分)
・朝目覚めてすぐ5分ベッドの上でストレッチ
・湯シャン(シャンプーを使わない洗髪)
・定期的にオンライン英会話

どれも他人からみると小さなことですが、他人は気にせず自分が心地よいラインで小さなことを達成していくことが大事です。小さなステップを超えることで心も体もポジティブに保てます。気分が乗らない時はやらなくてもいいと、自分をたまには甘やかしましょう。

2. 自分自身を受け入れて前向きな展望- 無理しないで

自分の選択を受け入れ、未来に対して楽観的で前向きな姿勢を維持します。新たな可能性やチャンスが待っていると信じることが重要です。もしまだ不安なら無理に手放しすることはないと思います。

4.  手放しの日を心待ちに

セカンドキャリアにいくぞ!と決めたら退職後のことを考えてワクワクしてきます。

1. やることリストを作成

新しいチャレンジへの開放感を味わいながら、やりたかったこと、やることなどをリストアップしてみると退職後も燃え尽きてしまったり、迷走することがなくなります。
私の場合は通信制大学の授業や実習の準備などやることが残っていたため、会いたかった友人などと約束を入れたりしておきました。また、地域のボランティアや自宅の整頓などもリストに加えました。

2. 学びの継続-脳への刺激の継続

大学の授業のほかにオンライン英会話など続けたい学びを継続してきました。仕事を持っているとストレス解消のためアクティビティに休日を使ったりするのでなかなか難しいのですが、学習を継続することで「もっともっと!」と脳が刺激を欲するのか退職後も燃え尽きずにいられたと思います。

手放し、というと一人でなんでもやらなきゃいけないような不安な気にもなりますが、最近は一旦おやすみしてセカンドキャリアに進むことを「キャリアブレイク」ともいうそうです。自分が進んでいくための準備をしっかり行えば不安なく手放しに進んでいけると思います。

小さなステップからコツコツ進んでいくのが自分にはあっていました。
自分だけの自己満足の世界(笑)
自信がなくなってきたらいつでもやめていいんです、自分の人生だもの!


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