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手当てしながら夫婦で「中庸」に共感

結婚してから年々、夫が頼りなく感じていた。 
 
 
どこが好きなの?と子供たちに聞かれると
ホントどこだ…?と答えられないでいた。 
 
 
でも在宅ワークで英語を使いこなす姿は 
普段の顔とは全く違い
惚れポイント
 
 
でもそれは言わない…
言えない私の壁がある
 
 
 
ここ1年、夫が体調不良を訴え
なんでそっちに思考が行くかなぁ…
と思いながら突き放す事も出来ず 
 

時には負のスパイラルに引っ張られないように
足を踏ん張っている自分がいた。  
 
 
子供たちの前で言い合いをし
こんな人だと思わなかった、とも言われたことも 
 
 
でもしばらくしてから
夫からポツリと言われた「好き」という言葉 
そういえば言われた事あったかなぁ…
と新鮮だった。

 
 
夫婦でカウンセリングを受け 
今は行動療法、食事療法などに取り組んでいる。 
そこでアドバイス頂いた手当て
夫の呼吸に合わせて背中をゆっくりさする。 
 
 
今までこんなに夫に触れた事があっただろうか 
息子たちが生まれてからは
子供中心だったから。
 
 
 
昨夜さすっている時に
周りは休職すれば良いというけれど
仕事を簡単に手放せない理由を夫が話した。 
 

両親にどう思われるか
やっぱりそこが1番の根幹 
80歳になる親の呪縛が未だにあった。
親はよかれて思っていた事だと思うけど…
 
  
でも私にも多少なりともあるかもと
気持ちは分からなくもない。 
せめて自分たちの子供たちには
呪縛をのせないようにと思った。
 
   
 

不調から脱したくていろいろ行ったけれど
今まで何が良くて何が悪いと
善悪論で判断していた。
 
 
私の中でもぐるぐる分からなくなっていた
でももうヤメヤメ!と昨夜は何が弾けた。
 

今はこれが必要なんだから疑うのはやめよう、と  
  

そして夫に
こう言う事なんだよ!
何事も「中庸」が大事なんだよ!
やっと分かった気がする!  
と話したら
 
  
真ん中っていうことか…とポツリ 
理解したような夫 
 

縁あって夫婦になった
そして必要だからこの状況になっている  
正に人生の学びの時。

乗り越えられない壁はない✨
夫婦の数だけ歴史がある✨
とはこういうことかな。
 
 
歩んでいる過程を俯瞰して残してみました😊


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