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足掻け!

今回は撮って現像まで終えた後の話。

写真教室にも行ったことあるし

真王国民でもあります。

ありがたいことに、写真教室でも、ふぁらおキングダムでも
出した、写真を講評してくれます。
本当にありがたいことです。

写真を自信満々で出したとしても
自分ではダメなところってわからないんです。
そこがわかると、そこに気をつけることになり
写真のレベルが上がると思います。

すごく上がるのですが。。。

僕が写真教室で講評してもらって
どうしても納得できず、言ったところ
お前の意見は自分勝手にしか過ぎないなどのお言葉をいただき
凹み倒したことがあります。写真やめようとすら思った。

どんな写真かというとこんな写真

NZ9_0314.jpg

ここは琵琶湖疏水第1トンネルという大津市では有名な
桜の名所。

写真に写っている橋から撮るのが多いのですが
誰しもが撮っている場所なので
僕がしたかったのは
誰も撮らない場所からわっさわっさの桜と電車を撮りたい。

その場所を探すために、いいタイミングを図るために
何回も疏水の奥側にある三井寺(入場料600円夜は1000円)に行って
撮ってました。

いい感じに撮れた(自分の中では)と思ったので
大津市写真展に出すために印刷をしました
(全紙サイズ、バックシートあり、額装もお願いしたので
3枚で2万近くかかってます)

で、この写真落選してます。
写真教室の評価で
(講師は二科展入選とかしてる人らしい)
色が悪い、ピントが合ってない、場所を探すとか、もっとすごいところまで行ってる人もいる、そんなの当たり前。

もう、ボッコボコです。

要するに納得できなかった理由は


お金もかけた、この場所を探すのに苦労もしたんだ
なんで評価されないんだよーーーーーーー。


という自分勝手すぎる理由。

でも、自分ではうまく行った、って自分自身では思い込んでる
思い入れが強かったりするんです。

そりゃ、自信満々で挑んで、さっぱりだったら
じゃぁ、僕はこれからどうすればいいのかってなる。
何をやっても酷評しかされないんじゃないかと思う。

答えなんて、多分これしかない

もうね、足掻いて撮るしかないと思ったよ。

あとね、もうコストを考えるな
現像が終わったんだったら、思い入れを捨てましょう。
評価は福音と思いましょう。

あ、あとフォトコン一つ落ちたところで気落ちする必要もないんです。
写真家が見て決めますが、それが絶対の評価ではなかったりします。
別の写真家が見たら評価変わることもあるんです。

シャッターを押したら写真が撮れます
押さなければ撮れません。撮らなければ変わりません

気楽にやればいいんだなあと思いました、あと気長に。

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