足掻け!
今回は撮って現像まで終えた後の話。
写真教室にも行ったことあるし
真王国民でもあります。
ありがたいことに、写真教室でも、ふぁらおキングダムでも
出した、写真を講評してくれます。
本当にありがたいことです。
写真を自信満々で出したとしても
自分ではダメなところってわからないんです。
そこがわかると、そこに気をつけることになり
写真のレベルが上がると思います。
すごく上がるのですが。。。
僕が写真教室で講評してもらって
どうしても納得できず、言ったところ
お前の意見は自分勝手にしか過ぎないなどのお言葉をいただき
凹み倒したことがあります。写真やめようとすら思った。
どんな写真かというとこんな写真
ここは琵琶湖疏水第1トンネルという大津市では有名な
桜の名所。
写真に写っている橋から撮るのが多いのですが
誰しもが撮っている場所なので
僕がしたかったのは
誰も撮らない場所からわっさわっさの桜と電車を撮りたい。
その場所を探すために、いいタイミングを図るために
何回も疏水の奥側にある三井寺(入場料600円夜は1000円)に行って
撮ってました。
いい感じに撮れた(自分の中では)と思ったので
大津市写真展に出すために印刷をしました
(全紙サイズ、バックシートあり、額装もお願いしたので
3枚で2万近くかかってます)
で、この写真落選してます。
写真教室の評価で
(講師は二科展入選とかしてる人らしい)
色が悪い、ピントが合ってない、場所を探すとか、もっとすごいところまで行ってる人もいる、そんなの当たり前。
もう、ボッコボコです。
要するに納得できなかった理由は
お金もかけた、この場所を探すのに苦労もしたんだ
なんで評価されないんだよーーーーーーー。
という自分勝手すぎる理由。
でも、自分ではうまく行った、って自分自身では思い込んでる
思い入れが強かったりするんです。
そりゃ、自信満々で挑んで、さっぱりだったら
じゃぁ、僕はこれからどうすればいいのかってなる。
何をやっても酷評しかされないんじゃないかと思う。
答えなんて、多分これしかない
もうね、足掻いて撮るしかないと思ったよ。
あとね、もうコストを考えるな
現像が終わったんだったら、思い入れを捨てましょう。
評価は福音と思いましょう。
あ、あとフォトコン一つ落ちたところで気落ちする必要もないんです。
写真家が見て決めますが、それが絶対の評価ではなかったりします。
別の写真家が見たら評価変わることもあるんです。
シャッターを押したら写真が撮れます
押さなければ撮れません。撮らなければ変わりません
気楽にやればいいんだなあと思いました、あと気長に。
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