先日、神奈川県大和市のカルバリー教会でGOSPELのコンサートがあった。

ゴスペルのコンサートは2度目だったが、今回は本物の教会で行われるということで、さらに楽しみにしていた。

ゴスペルグループ「TYE　SOULMATICS」を中心にゴスペルを歌う方たちとのコラボレーションで熱のこもったコンサートだった。
勿論、長谷川開さんも素晴らしい声を披露してくださいました。
そして、ソロも良かったけれど、ソロを中心にした、情感のこもったコーラスも聞き応えがあった。

そもそも、ゴスペルとは何かと問われるとうまく答えられない。
以前BSプレミアムでゴスペルの地（ニューヨークだったか）を旅する番組を見たときに、
ゴスペルは多くの音楽のジャンルに関係しているという。
ジャズやロックもゴスペルの影響が大きいとか。

ゴスペルの歌は宗教的な歌が多く、教徒でも信者でなくとも、信じることや、愛すること、そういった、人としての思いは宗教の壁を越えて共感できるものだった。
今、世界では戦争が起き、泣き叫ぶ子供ら、貧困に喘ぐ人、体が傷ついている人もいる。
早く穏やかに幸せに暮らせる世の中が来てほしい。

新曲「AYE　She Tell　Rule」ではともに歌い踊って盛り上がって一体感を感じた。

ちょっと寄り道

若い頃、川崎に住んでいたことがあって何年ぶりかで立ち寄った。
映画館やボウリング場があった「ミスタウン」は大きく様変わりして
「チネチッタ」と言う呼び名になり、さらに「ラチッタデッラ」となり昔の面影はほぼ、なかった。
界隈の賑やかさ、イルミネーションの輝きに弾んだ。

今年ももう少しになりました。
何かと気ぜわしい暮れ、お元気でお過ごしくださいね。
いつもありがとうございます。