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暮れの風景3

大みそか。
6年生の孫が、終業式の日帰宅したら、
冬休みの宿題はおせち料理を家族と作ってリポートにするという。
なんだかママに丸投げされそうな気がした。
予想通り、バアバと作ります。とママに宣言して今朝、やってきた。
こちらも食材を用意しておいた
作るのは筑前煮。食材も多いし、行程もいろいろあり楽しいかと思いこれに決めた。
筑前煮 材料
鶏モモ肉
シイタケ
こんにゃく
人参
里芋
レンコン
ゴボウ
醤油
みりん
料理酒
だし汁

キッチンにまな板を2枚並べて、2人で材料を切る。
レンコンやゴボウはあくがあるから切ってから水に放す
こんにゃくもあくをとるために一度茹でる。
食べやすい大きさで、同じくらいの大きさに切るときれいだよ。
「へえ~なるほどね」

な~んて、長年台所に立っていれば誰でもおわかりのことです。
丁寧にやさしく教えましたとさ。

来年中学生になる孫。
ずいぶん大きくなったんね。
毎日会っていると気がつかないね。

危なっかしい所もあったけれど、頑張って野菜たちを切った。
その間ノートを用意し、メモする。

そして、炒め。
調味料は二人で味見をしながら投入。これでいいね。
そして・・・

出来たよ。
孫と合作の筑前煮。
味見をして「いいねっ」そしてメモ。

孫と過ごした数時間。はらはらしながらも成長を感じ、楽しい時間を過ごした。
忘れられない時間となった。

そして・・・大晦日の夜。

関西に住んでいる娘からの贈り物。
「今年は量より質にしたよ」と。新潟の酒3種

今宵は「吟醸しぼりたて新酒生」娘とツレで1升まではいかなかったが呑んでまった。

noteを始めて8か月。楽しい毎日を過ごさせていただいた。
スキを集めるよりもフォローをいただけるよりも自身の感じたこと、思いを発信できるのが一番嬉しかった。

フォローをしていただいたあの方この方、ほんとに感謝。ありがとうの気持ちでいっぱいです。
思いをうまく深堀出来ず、表現の甘さ。
いろいろ反省しながら、来年に繋げていけたらと来る年の自身に期待をしている次第です。

よろしくお願いします。
そして明くる年もみなさんにとって明るくて笑顔のある日々でありますように。

今年最後の刺子。

愛ある毎日を。



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