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暮らしに役立つハーブ ④リフレッシュ

こんにちは♪
ヒュッゲな暮らしの実験室・管理人のアッキーです。

「心も体もここち良く」をコンセプトに、
小さな暮らしを快適に暮らせるモノ・コトなどを発信しています。

9月になりました。

暑い夏もようやく終わりを迎え、
いろいろ本腰を入れようかな~と思える季節がやってまいりました♪

実りの秋にすべく、ここで一気に頑張っておきたいところ!

ということで 今回は
さわやかな香りで、私を元気にしてくれるハーブを
ご紹介したいと思います。


1.気分転換に最適の「ローズマリー」

言い伝えによると ローズマリーは
聖母マリア様が、青いマントをローズマリーの木にかけたところ
花の色が青く染まったという言い伝えがあり
「マリアのバラ」とも言われているそうです。

また、ハンガリーの女王様が、
若さを保つ為にローズマリーで作った化粧水、「ハンガリアンウォーターを愛用していた使用していたという伝説もあり、
現代でも若返りのハーブとして人気があります。

和名では「万年朗」と呼ばれていて、古くから若さを取りもどしたり、
記憶力を高めるハーブとして知られています。

頭がスッキリしたり、気分転換に最適なハーブだと言われています。
ひらめきや直観力を与えてくれるハーブでもあります。

ローズマリーに含まれるロスマリン酸は、記憶の低下を防いでくれたり、
カルノシン酸やカルシノールは、脳の神経細胞を増やす
と言われています。

また、神経を高揚させてくれる働きがあるので
落ち込んだ気分の時などにも役立ってくれます。

カラダへの効果としては、血行促進効果があるので
虚弱体質や冷えの改善に効果があり
機能を活性化させてくれる働きもあります。

少し肌寒くなってきたら、「ローズマリーホットチョコレート」で
ほっと一息してはいかがでしょうか
ふわっと香るローズマリーの香りが、リフレッシュにもお役立ちです。


注意点としては、妊娠中の方や高血圧の方は
控えたほうがいいとのことです。

2.リフレッシュ効果の高い「レモングラス」

レモングラスは、古くから薬用のハーブとして親しまれ、
原産地であるインドでは、数千年も前から
伝統医学のアーユルヴェーダで解熱や感染症などの予防に
使われてきました。

レモングラスは「レモン」を想像させるような
スッキリした柑橘系の香り。

刺激の強いこのレモンのような甘い香りは
私たちの気持ちに元気を与えてくれ
生命力をみなぎらせてくれます。
無気力な心にも活力を与えてくれるハーブです。

この香りがカラダに入ると、力強いエネルギーとなり
下腹にも力が入っていき、手足の先までエネルギーで満たされます。

副交感神経の働きを助け、精神の調和を促してくれ
思考が停滞している時など、気持ちを前向きにしてくれます。

また、アドレナリンの分泌を促す働きがあるといわれており、
疲れた心にやる気を与えてくれ
不安感を解消してくれる効果もあります。

刺激が少し強めなので、長期間の使用は避けましょう。
前立腺肥大、妊婦の方、緑内障の方は
控えたほうがよいそうです。

最後に・・・

レモングラスのハーブはタイ料理でも良く使われますよね。

トムヤムクンのレシピを載せておきます
SBさんのサイトにはいろんなハーブのレシピが掲載されているので
たまに活用させてもらっています♪

最後までお読みいただきありがとうございました。
Hava a Great Day!

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