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MODE Japan5周年イベントでカリフォルニアワインを提供した記録

2022年11月10日にMODE Japan5周年イベントが開催されました。

事前の告知で公開はされていないのですが、イベントのあとにレセプションパーティーがありました。パーティーではWINE TO STYLEさんにご協賛いただき、カリフォルニアワインを提供しました。

レセプションパーティーでの乾杯ワインのサービス風景

実はその企画やご協賛のお願い、ワインのセレクトなど、ブランディングアドバイザーの瀬津さんにお力添えいただきながら、二名で進めたので、今日は、やったことをまとめたいと思います。

発案・企画

発案

アイデアの発端は瀬津さんからです。「シリコンバレーの会社だから、カリフォルニアワインを配るとかやったら面白そう」と、かなり以前から言われていました。
展示会ではお酒の配布は難しいので、自社イベントでぜひやりたいと、ずっと温めていた企画です。

目的

美味しいカリフォルニアワインを振る舞う目的は2つありました。

ひとつは参加してくださった来場者様やパートナー企業様へ感謝とねぎらいを表すため。
シリコンバレーを知る人にとっては懐かしさを感じて頂きたかったのと、シリコンバレーを知らない人も、美味しいカリフォルニアワインを楽しんで頂きたかったのです。

ふたつめは、MODE社のことをさらに知っていただくため。
アメリカのカリフォルニア州にあるシリコンバレーの企業であることや、成熟した大人の企業であり、ワクワク感を楽しむ企業風土であること、「より良い体験」の提供を行なう企業であること、さらにCEOのガクさんなどワインが好きなメンバーも多いので、そうしたパーソナルな面も知っていただけたら、と考えました。

協賛のお願い

WINE TO STYLE社とは?

WINE TO STYLEさんは、ワインの輸入・販売を手がける会社です。キユーピーやアオハタの創業会社である中島董商店さんのグループ会社です。

2022年3月、ワイン・イン・スタイル株式会社と株式会社nakatoのワイン営業部は経営統合し、「WINE TO STYLE株式会社」として新たなスタートを切りました。

会社概要 | WINE TO STYLE株式会社

上記で紹介されているワイン・イン・スタイルさんは、もともとカリフォルニアで創業した会社で、カリフォルニアに特化したワイン輸入業者でした。なので、WINE TO STYLEさんはカリフォルニアワインにも強い会社さんなのです。

依頼事項

担当者さんと打ち合わせやメールでのやりとりを通して、以下のお願いをしました。

  • カリフォルニアワインの提案・協賛・販売

  • 当日のサービス

  • 当日の余興への参加

最初は、レセプションパーティーだけでなく、本イベントでの試飲ワイン配布なども検討していたので、どういう形でならカリフォルニアワインを配布できるか、色々調整しました。

会場との調整

本イベント会場

結果的にNGだったのですが、上記にもあるように、本イベントでのワイン配布も検討していたので、それが実現可能かどうか、イベント担当者経由で会場と調整しました。
しかし、保健所や税務署への申請、会場レンタルの都合上、その他の理由により、本イベント会場での配布は断念しました。

パーティー会場

最終的にはレセプションパーティーに、ワインを持ち込ませていただけることになりました。イベント担当者に、こちらの要望を整理して伝え、交渉してもらいました。
ワインのサーブはWINE TO STYLEさんにお願いできることになったので、役割の範囲を明確化するのはしっかりやりました。
また、ミニワインセッションや余興もやりたかったので、マイクなども用意していただきました。

ワインのセレクト

カリフォルニアワインのみ、18種類のお見積もりをいただきました。その中から、予算とブランドイメージ、味わいなどを考慮して、以下の3種類を選びました。

乾杯用スパークリングワイン

シュラムスバーグ(マグナムボトル)

歴代のアメリカ大統領の公式晩餐会で幾度となく使用される、アメリカを代表する高品質スパークリングワインです。マグナムボトルは美味しいのと会場が盛り上がるので、マグナムボトルにしました。

白ワイン

フランシス・コッポラ ダイヤモンド・コレクション ソーヴィニヨン・ブラン

映画監督で有名なフランシス・フォード・コッポラ氏が手掛けるロングセラーワイナリーです。ソーヴィニヨン・ブランは爽やかな味わいが特徴のブドウ品種なので、立食パーティーで出る軽めのお食事に合うだろうと思い、こちらを選びました。

赤ワイン

ハーン・ワイナリー ピノ・ノワール 2020

日系エアラインのラウンジ、機内ワインにも多数採用されている、高品質ワイナリーとして日本でも大人気のハーン。ピノ・ノワールは重すぎず、女性にも人気のブドウ品種ということもあり、選びました。

余ったワインは別の社内イベントで使わせていただきました

裏ワインのセレクト

当日の余興で追加するワインとして、以下のワインも密かに準備していました。

  • 2018 スモーキング・ルーン スティールバード ロゼ カリフォルニア

  • 2018 イントゥ カベルネ・ソーヴィニヨン ロダイ

  • ティー・エヌ・ティー ジンファンデル エステート・グロウン ロダイ

WINE TO STYLEさんに余興の内容をお伝えして、ご提案いただいたワインをそのまま選びました。

余ったワインは別の社内イベントで使わせていただきました

当日のオペレーション

レセプションパーティーの司会は瀬津さんにお願いして、MODEの社員はお客様のおもてなしに徹することにしました。台本らしい台本もないまま、会を盛り上げてくれた瀬津さんには大変感謝しています。
また、ミニワインセッションではWINE TO STYLEさんにも前に出ていただき、ワインの簡単な解説などしていただきました。
さらに、CEOガクさんも、ワインが好きというエピソードを話してもらいました。

周りからの反応など

当日ご来場いただいたお客様も、美味しいワインだねと仰る方も多く、喜んでいただけたようでした。
また、この規模のスタートアップが、本イベントも含め、こんなにたくさんの人たちを集め、こんなに楽しいパーティーまで開催していることに驚いた、という声もいただきました。

当日アテンドしてくださったWINE TO STYLEさんからは、非常に盛り上がっていたし、あんなに早いペースでワインがなくなり、どんどん注いだのは久しぶりだった(笑)と伺いました。

ご来場いただいたお客様、ワインを協賛してくださったWINE TO STYLEさん、また、その他様々なところでご尽力いただいた関係者の皆さまに感謝します。ありがとうございました!


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