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起業家/無料アンケート投稿サイト運営「anke(アンケ)」 世の中の非常識を乗り越えて、楽しく生きるヒントを発信していきます。

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「バブル期に現金の運び屋?先代社長の父から学んだお金の教育」(後編)

前編をご覧になっていない方はコチラから https://note.com/akne_jp/n/nd0d431e95b66 ~林ゆきおの「経済よもやま話」~ こんにちは。 後編では、無尽(むじん)の説明を先に述べます。 無尽は、仲間同士が相互扶助の目的で行う一種の出資です。 その歴史は古く、鎌倉時代にも遡る。今では山梨地方で一部の人々が無尽をしているという話も訊きます。 また沖縄では模合(もあい)と呼ばれる似た風習が残っています。詳しく知りたいなら、ネットで情報を集

    • 「バブル期に現金の運び屋?先代社長の父から学んだお金の教育」(前編)

      ~林ゆきおの「経済よもやま話」~ こんにちは。 私の友人(以下T氏)は、建設会社の二代目社長です。先代の社長であるT氏の父は、13年前に肝臓を患って逝去しました。 私は生前のT氏の父に一度だけお会いしたことがあり、緊張で背筋がピンとした記憶が今でも蘇ります。 T氏の父は角刈り頭で眼光鋭く、まるで任侠映画に出てくるような貫禄のある風貌でした。 生前の父はネオンが光る六本木や赤坂に毎週繰り出しては、一晩で1000万近く使ったという逸話もあったそうです。 そんな波乱万丈

    「バブル期に現金の運び屋?先代社長の父から学んだお金の教育」(後編)

    • 「バブル期に現金の運び屋?先代社長の父から学んだお金の教育」(前編)