見出し画像

自分の中にある多様性を認める~IFS/内的家族システム~②

しかし日常生活、いいことも悪いこともある中で
セルフだけで生きるのはなかなか難しい。
自分のトラウマに触れるような出来事があれば
私の中で緊急事態宣言が発表され、
時に相手にすさまじい攻撃を仕掛けたり。
時に逃げ隠れることを選んだりもする。

IFSを知った今と、知らなかった過去とで違うのは
「そういうこともある」
と、自分が自分自身に対して寛容になれることだ。

パーツも私を守るために行動したのであって
悪意からではない。
そう思えると、自分自身に感謝と愛を感じられるようになった。
「いやだな」と思っていた自分のパーツが
愛おしく感じられる。

そんな時、「おいおい、まだまだだな!お前は!」
と厳しめのツッコミを入れてくれる、有難いパーツの方もいる(笑)
そのパーツには、「日々精進していけるのはあなたがいるからです」
と感謝を伝えてみる。

星読みとIFSを通して、私は少しずつ自分の中にある多様性に気づき、
そして自分を形成するパーツたちに愛と親しみと感謝を感じてきている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?