「自分の可能性」を広げる リフレクションの技術

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リフレクションは、脳と心の仕組みを知る認知科学と、脳と心をよりよく使う最先端のコーチング理論に裏づけられた、科学的で本質的な取り組み。

リフレクションを使いこなすと、以下のように自分が変わる。
・自分自身を映す心の鏡を持つ→視界が変わる
・新しい視界と自分の可能性を知る→思考が変わる
・心から望む自分に挑戦する→行動が変わる
・圧倒的な行動が結果につながる→結果が変わる
・心から望む自分になる→人生が変わる

→→心から望む自分に挑戦する→

仏教哲学

脳は省エネのため、見たいものだけを見ている。

→視界にある99.9%は見なかったことにしている。

脳は恒常性維持機能(ホメオスタシス)によって、自分にとって居心地のいい環境、つまり、自分が無意識に決めている自分らしさを守る根源的な力が備わっている。

自分の中の無意識に作り上げた自分らしさによる行動と結果が投影(リフレクション)されてできあがっている。

「見たいものは見える脳」と「自分らしさを守る」という脳の力を使うと心から見たいとイメージする世界を自分らしい世界として具現化できる。

→お釈迦様のいう"Mind is everything what you think, you become(心がすべて、考えた通りの自分になる)"

リフレクションの三つの視点

・心から望む(you heat)

・今を生きる(your moment)

・自分と仲間の可能性をつなぐ(your connections)

人は変えられない、変えられるのは自分の「プロセス」である「脳と心」だけ。

「プロセス(脳と心)」を高めるには、望む結果につながる「インプット」が必要。

環境を選択して「インプット」を変える方法

・時間配分

・住む場所

・つき合う人

過去は現在が作り、現在は未来が作る

時間は未来から過去に流れる。

自分が見たい未来を決めれば、見たい未来に必要な、現在取れる手段が明確になる。

自分が見たい未来を決めれば、過去の認識も変わる。

未来を決めるからこそ、現在が作られる。

未来を決めるからこそ、過去も作られる。

抽象度を上げて視座を高める。

視座が高まると視界が広がる。

視座が高まると盲点が消える。

自分だけでないより抽象度の高い欲求・欲望が「利他の世界」につながる。

10Xの発想(10%増ではなく、10倍の成果を目指す)は、圧倒的な結果につながる「見たいものは見える脳」の、

恐れるぐらいの夢じゃないと、夢とは言わない

モハメド・アリ

95%の行動は無意識。

無意識に記憶された過去の経験によりつくられた「自分らしさ」を行動基準としている。

無意識に意識的に介入するリフレクションの手段

・無意識の呼吸に意識的に介入する→意識的な呼吸→マインドフルネス

・アファメーション→心から望む自分らしさを言語化し、言語化したアファメーションを日々意識的にリフレクションする

-個人的、主体的な文章にする

-他人の評価を含まない

-意識を向けたい肯定文を書く

-実現している自分を現在進行形・現在完了形で表す

・ビジュアライゼーション

・セルフトーク

建設的なセルフトークに意識的に置き換える

脳は体の一部、体が弱れば脳も弱る

・睡眠

・食事

・水分補給

・呼吸

・整理整頓

エフィカシー

目的・目標を達成する自己能力の自己評価、自己効力感、可能性を知る力。覚悟を持って未来を決めて、今を生きる力。

「ご縁」とは気づくもの。「コネクション」は築くもの。すべての存在は関係性によって成り立つ。関係性が自分の可能性を支える。

支えとなる仲間の「多様性(違いにこそ価値がある)」と「美点凝視(どんな存在にも美点がある)」が限界を超える力となる。

「利他の心」を持つ、心から望む自分らしい高い視座が、正当化の罠から抜け出して、本質的な解決策への気づきとなる。

リフレクションの3要素

・心から望む
やらされ仕事から自由になり、大切なことは1つも犠牲にしない
未来→現在→過去の順に影響を受けることを心得る
・今を生きる
自分の無意識を意識的に観察する
心から望む自分らしさと照らして、ポジティブな可能性を視る
・よく寝て、よく笑う
自分と仲間の可能性をつなぐ
独りよがりにならず、仲間との成果につながる行動を選ぶ
ご縁に気づいてネットワークを築く

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自分自身と仲間にリーダーシップを発揮する原理原則

・脳と心の使い方がすべて

・人は見たいものしか見ない。現状を超えた視界の可能性を知る。

・心から望むことに多面的に取り組む。大切なことを犠牲にしない。

・仲間との成果が自分の生きる価値

・抽象度と視座を高める。

抽象度上げると視座が上がる。低い視座では見失っている自分の可能性が、高い視座からは見える。

・未来を決めて今を生きる。

・心から望む自分らしさを選ぶ

脳は無意識に自分らしさを選ぶ。脳は選んだ自分らしさを守り固執する。変化を嫌い、現状を肯定し、正当化する脳の特性を知り、心から望む自分らしさを選ぶ

・ありのままの詩文を受け入れる

無意識の心の声は、意識的に自分らしさを知り導く羅針盤となる。

・ご縁に気づき、コネクションを築く

・よく寝てよく笑う

・感性は論理を超える。

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