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「上限管理」を簡単にまとめてみた〜放課後等デイサービス〜

こんにちは。
今日は「上限管理」をラフに説明していこうと思います。まずそもそも上限管理って聞いたことあるけど何?と思われているご家庭も多くいらっしゃるかと思いますので、そんな感じなんだぁと豆知識的な感覚で知っていただければなあと思います。

上限管理とは放課後等デイサービスの施設を利用するにあたり、1か月の利用料金が上限金額を超過することが予想される場合で、2か所以上の施設と契約し利用する場合にどこか1つの施設を上限管理事業所(上限管理施設)として決め、上限管理事務を行うことをいいます。
引用元サイト:放課後等デイサービスナビ

上記のサイトからも上限管理のことを見ることができるのですがもっと簡易的にパッとわかりやすくまとめたいと思います。

併用事業所を請求時にまとめていくリーダー

一言でまとめてほしいと言われた時僕は併用している事業所がある場合、請求時にまとめてくれるリーダー的存在なのが上限管理事業所です。と、こういう感じで説明します。まずはニュアンスで伝わることが大事だと思っています。

リーダーが併用先の利用状況をまとめてくれるという役割を担っています。
地域によって様々ですが月に利用する日数が多い事業所がリーダーを担うことが多いように感じます。

併用先々で負担上限月額を支払うわけではなくわけっこしています

契約を担当させていただくことが多く、上限管理や料金のお支払いのご説明をさせて頂く際に、負担上限月額のご説明をさせて頂きます。どれだけの放課後デイを併用しても通所に係る利用料は記載されている負担上限月額よりも請求されることはありません。(各施設で係るおやつや昼食などの自費を除く)最大で記載のある料金になります。4600円のご家庭が平均的に多いです。

負担上限月額の支払いパターンは大まかに3通りになります。

◎併用先が2つあるとしたらこの4600円を二つの事業所で分けっこ

◎4600円分をリーダーの事業所で利用すればリーダーの事業所に全額4600円をお支払いします。

◎4000円分をリーダーの事業所で利用すれば残りの600円分を併用先にお支払いします。

どれだけの事業所を併用しても受給者証に記載されている負担上限月額以上の利用料は払うことはありません。ここがポイントです!

ご家族の世帯収入によって負担上限月額は変動します。以前まで4600円でも次の更新の際に金額が上がるということも考えられます。
4600円以上の負担上限額になったとしても上記のお支払い方法には変わりありません!

今回は「上限管理」について簡単にまとめてみました!放課後デイサービスの併用を考えている際や事業所の変更をした時などによくお聞きする言葉だと思います。少しでも役立てばいいなと思います!では!今回はここまで!また更新します♪

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