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旅行好きな2児の母。 フルタイム会社員+産業カウンセラー+キャリアコンサルタント。 宝塚が好きです。素顔が一番! #バックパッカー #子連れ海外旅行 #産業カウンセラー #キャリアコンサルタント #宝塚

最近の記事

「マスク狂騒曲」を読んで

コロナ茶番初期に起きた、ピーチ航空強制降機事件の当事者、マスパセさん(奥野淳也さん)の著書「マスク狂騒曲」を読んだ。 つい先日まで蔓延していた、今もなお危うさをはらんでいる世の中全体マスク警察のような空気感を思い出すと同時に、メディア、警察、裁判所の腐敗っぷりを改めて奥野さんの視点から追体験して胸が苦しかった。 マスク着脱拒否を理由に拘留され、職を失い、裁判中。奥野さんは法律の専門家だからこそ、冷静にぶれずに対応しているが、私が当事者だったらここまで貫けるか?不本意にお願

    • 継続は力なり

      先日、思い立ってコンサートに行った。 私が中学生の頃、めちゃくちゃ流行っていた、DEEN。 そのDEENが、今年2023年、30周年を迎えたとのこと。 初めて歌を聴いた時、声があまりに綺麗で衝撃を受けた。中高生の頃、お小遣いをためて、CDを買っていたが、大学生になる頃には、次第に関心が薄れていった。 この夏、ふと90年代の音楽を聴こうと思い、YouTubeで見始めて、DEENを再発見。久しぶりに見たボーカルの池森さんが、年を重ねつつも爽やかに昔と同じキーで歌っていたことに

      • 国内一次産業を支援したい

        我が家は牛乳の消費量が多い方だ。 娘たちは牛乳を毎日飲むし、夫が1週間に一度大量に作るプリンは、家族全員に大人気。私も毎朝コーヒーに牛乳は欠かせない。 巷では輸入品の乳製品が溢れ返っているのに、北海道の酪農家が危機に瀕しているという記事を見て、改めて仕組まれた「食糧危機」の恐ろしさを感じた。 私は北海道生まれ。父が小樽市、母は札幌市出身。母が里帰り出産をして札幌市内の病院で生まれた。 祖父母が引っ越してくるまでは、毎年夏休み・冬休みは札幌で過ごすのが恒例だった。北海道は心

        • 住めば都

          私は、築年数不詳の古民家に住んでいる。古民家といえば聞こえはいいが、少なくとも半世紀、70年くらいは経っていそうな雰囲気だ。外壁は若干ひび割れているものの、床は本物の木が使われていて、焦茶色の梁が張り巡らされて白い壁とのコントラストが美しい。レトロな雰囲気に一瞬で魅了された。 2階建てで、各部屋は広くはないが四角い形で使い勝手がよさそう。3階に屋上もあり、洗濯物も布団も問題なく干せる。ビニールプールやピクニックも楽しめそう。周りに高い建物もなく、見晴らしも良好だ。何よりも、戸

        「マスク狂騒曲」を読んで

          コロナと子どもの成長と〜マスク論争 続・保育園篇

          私が住む区(東京都内)では保育園児はコロナ騒動がスタートして以来、マスクのお願いがなかった。おかげで次女は素顔で通園でき、区の賢明な判断に感謝している。 1/31に保育園の保護者会に出席した。2023年4月から年長児クラスになるための準備内容が記載された配布資料の中に、下記一文があり、驚愕した。 「回覧当番の際には、マスクの着用をお願いします。」 回覧当番とは、年長児2名が各クラスを巡り、先生にサインをもらう当番で、娘も年長さんになったらやれると憧れているお仕事だ。 担

          コロナと子どもの成長と〜マスク論争 続・保育園篇

          疑問を持つ力はどこから来るか?〜コロナ禍・ワクチン禍から考える

          福島雅典京都大学名誉教授が2023年2月2日、厚労省に対して、mRNAワクチン接種の全データを開示および日本政府とファイザー社・モデルナ社との契約内容を公表するよう訴訟を起こし、2月4日に記者会見を開いた。 https://www.nicovideo.jp/watch/so41745726 心のある医師の方々の動きにより、日本人の多くがコロナワクチンの害に気づき、日本人一丸となって戦っていく契機としたい。 --------------------------------

          疑問を持つ力はどこから来るか?〜コロナ禍・ワクチン禍から考える

          ワクチン・マスク論争~小学校・保育園・ママ友篇~

          最近政府が5月8日からコロナを5類に移行すると言い出した。決断が遅すぎるし、5類どころか今すぐ無類にすべきだと考えている。 とはいえ、去年福島雅典京都大学名誉教授の発言、ワクチン遺族の会発足、週刊新潮、週刊文春など雑誌社の大健闘もあり、世の中の潮流は徐々に変わりつつあると感じている。 去る1月上旬、小学校の校長・副校長・担任の先生に対して、夫婦揃って教職員・児童に対する「全ての感染症対策終了」のお願いをしてきた。 ※2022年秋に小学校・保育園ともに私たち保護者は素顔宣言を

          ワクチン・マスク論争~小学校・保育園・ママ友篇~

          大きくなったらなりたいもの

          「おかあさんは、大きくなったら何になりたいの?」 湯船に一緒につかりながら、5歳になる次女が目をキラキラさせて私に聞いてきた。 大きくなったら?もう充分大きいと思っていたので、答えにつまった。私は大きくなったら何になりたかったのだろうか。 --------------------------------------- 私は小さい頃から本が好きだった。書くことも好きで、小学生の時所属していた読書クラブでは私が書いた脚本で、朗読劇をすることになり、録音した記憶がある。 本は

          大きくなったらなりたいもの

          赤の他人から「日本から出ていけ」と言われた日

          まさかこんな日が来ると思わなかった。 今日、人生で初めて、赤の他人に「邪魔なんだよ、日本から出ていけ」と言われた。 都内某遊園地でマスク着用不可申請済用紙を見せたにも関わらず出入口前スタッフに「マスクの着用をお願いします」と言われ、再度用紙を見せて説明し、入場。親子で乗り物に座った後「マスクは〜」と聞かれ、挙げ句の果てに「(私たちだけの)貸し切りにするから降りて欲しい」とのこと。降りて入口での待機時間にスタッフに「マスクできないと申請して見せているのに何度もマスクのこと聞かな

          赤の他人から「日本から出ていけ」と言われた日

          マスク狂

          遊園地ほど夢からかけ離れた場所はないと思うようになった。「カンセンタイサク」にまみれた場所になり果てた。マスク着脱に他人が平然と口出ししてくるようになった世の中に恐怖を感じる。 ■2022年5月、千葉県にて、マスクで鼻が出ているとスタッフが飛んできて鼻まで覆うよう言われる。また、アトラクションで写真を撮影した時に写真用にマスクをずらしたら、写真が私たちのグループだけ販売されなかった。(そのルールを知らなかったので他の同乗者に申し訳なく思った。) ■2022年8月、大分県に

          マスク狂

          祖父の死から考えた、「生きる」とは

          祖父が去る8月に亡くなった。95歳だった。 最後まで頭は明瞭に、病院より自宅で過ごすことを希望し、複数のヘルパーさんに支えられた一人暮らしの中、天寿を全うした。 父から「どうやらじいさんが家で死んだらしくて、今警察が家に来ている」との一報を受けた朝。父の淡々とした「死んだ」という言葉が言葉として頭に入らなかった。「死んだ」=「この世に存在していない」ということがこの一言で変わってしまうことを感じた瞬間だった。 「会いに行けばよかった。」まっさきに浮かんだのが、祖父への後悔の

          祖父の死から考えた、「生きる」とは

          違和感を大切にする

          ワクチン接種・非接種者間の分断化が進んでいる。両者間の議論は平行線で、まるで宗教論争のようだ。その背景には情報収集能力が鍵となっているように考えている。 2020年秋頃、私はコロナウィルスへの恐怖ど真ん中。まだワクチンに対して大きな疑惑を持っていなかったが、なぜすぐにワクチン開発が可能だったのかという心のひっかかりを感じた。薬品は数十年単位での開発であるという理解があったからだ。聞けば今まで承認されたことがないmRNAワクチンだと言う。当時はよくわからなかったので、その問題

          違和感を大切にする

          産業カウンセラーとミーニングノート

          2021年春、産業カウンセラーの資格試験に合格した。楽しく勉強できて、さらに努力が実を結んで、とても嬉しかった。 去年を振り返ってみて、私自身にとってとても大きな転機だったと今さらながら実感したので、書き留めておこうと思う。 ミーニングノートとの出会い 去年産業カウンセラー仲間に「ミーニングノート」を紹介してもらった。「ミーニングノート」とは山田智恵さんが書いた本で、彼女が考案した出来事(チャンス)の意味づけ、つながりを考えるワークを紹介した本である。 ミーニング・ノート

          産業カウンセラーとミーニングノート

          姐姐と妹妹

          2002年9月、私は初めて中国を訪問した。 きっかけは「あなたには現地が見えていない。」という教授の一言であった。主に書籍やインターネットから情報収集をしながら中国の地域研究をしていた私は、その真実をついた言葉に何故か大泣きした。夏季休暇を利用して、まずは中国全土を見て回ることにした。 これまで旅行といえば、家族や友人との旅行を指すものだと思っていた。大勢の日本人と共にツアーで出かけ、移動は大型の観光バス。「名所」を巡っては記念写真を撮る。移動中はほぼ昼寝に費やし、ところど

          姐姐と妹妹

          陳さん

          今、夫婦で陳さんにはまっている。 陳建一さん。昔「料理の鉄人」というテレビ番組に出演していた方。麻婆豆腐等の四川料理を日本に広めた中華の神様、陳建民さんの息子さんである。 夫は中華鍋やオタマを買い揃え、四川料理を研究中。私は陳さんの本を読んで、陳さんの人生哲学を勉強している。 ・ ・ ・ 先日、赤坂の四川飯店に行った。 きっかけは、休日に夫に「暑いから辛いものが食べたい」と呟いたところ、陳建一さんのレシピで麻婆豆腐を作ってくれてそれが最高においしかったのだ。 我々の中

          陳さん

          人生楽しく過ごしたい!(自己紹介)

          小さい頃から本が好きだった。幼稚園の頃、母に連れられて行った本屋で響き渡るくらいの大声で「おしん」を朗読していたそうな。 小学校時代は国語の授業で習った「先生あのね」という作文にはまり、多い時は年間500枚書いていた。小学3年生〜4年生頃がピークだったように思う。入っていた読書クラブでは自作の脚本で朗読劇を録音した記憶がある。毎日書くことが当たり前だった。 中学受験の勉強が始まってからは作文を書く機会はずいぶんと減ったけど、読書と「先生あのね」効果でずっと国語は得意。中高

          人生楽しく過ごしたい!(自己紹介)