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ドラマ日記『アイのない恋人たち』(第7話)

2024年の東京を舞台に、「3回あった女性とは連絡を絶つ」と決めている33歳の売れない脚本家・久米真和(福士蒼汰さん)など、恋愛偏差値が低いワケあり男女7人が織り成す愛の物語『アイのない恋人たち』の第7話。

久米真和は就職を諦め、今村絵里加(岡崎紗絵さん)を感涙させた若い頃の作品を完成させようとページを開く。しかし、相も変わらず筆は進まない。そんな中、郷雄馬(前田公輝さん)と近藤奈美(深川麻衣さん)は、それぞれ結婚相手の候補と交際が進展。

『日曜の夜ぐらいは…』から始まった本放送枠。全10話、9話、9話と来たので、残り2話か3話。

多聞(本郷奏多さん)は風俗で童貞卒業、と思われましたが実は失敗。栞(成海璃子さん)は父の介護のために会社を辞めて、長野行のバスで帰ろうとしたところに多聞が現れ、「好きな人できるかな、冨田さん以上に」と。

バスの運転手に急かされ、乗車した栞でしたが、出発してすぐにバスは止まり、降りてきた栞。抱き合った二人は、そのまま一夜を過ごし、ついに多聞も童貞卒業。とはいえ、親の介護の件があるので、すんなりとはいかなさそう。

雄馬も奈美も土壇場で忘れられない人がいると言い出し、結構迷惑な二人(笑)。真和は啖呵を切ったプロデューサーに謝罪。再度チャンスを与えられ。真和は絵里加と愛(佐々木希さん)に感謝し、二人をこれからも応援することを宣言。

一度目は絵里加の引き籠り兄(池田勉さん)に殴られて終わった真和ですが、今回は散歩に引きずり出すことに成功。最終回までには、転職活動まで進むかな。

余談:栞の送別会で、多聞がスピッツの「チェリー」を歌っていたのは、チェリー=童貞の意味からですね。「愛してる」の有名なフレーズが、本作タイトルの「アイ」にかかっているのかも。


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