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吉田拓郎から三浦春馬まで「出演映画・ドラマ」

長嶋茂雄さんがプロ野球デビューし(1958年)、台湾の蒋介石が亡くなり(1975年)、 森喜朗総理大臣が誕生した(2000年)4月5日。この日に生まれた人たちの出演映画・ドラマを挙げていきます。

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まずは、プロ野球選手からタレントに転身し、最も成功を収めた板東英二さん。ドラマ『金曜日の妻たちへII』(1984年)や映画『父』(1988年)など、俳優としても大活躍。ここでは、チョイ役ながら、『あ・うん』(1989年)に続いて、高倉健さんと共演した『鉄道員(ぽっぽや』(1999年)を。

北の果ての小さな終着駅で、不器用なまでにまっすぐに、鉄道員(ぽっぽや)としての人生を貫いてきた佐藤乙松(高倉さん)。そんな彼のもとに、ある日愛らしい少女が現れる。ありふれた出来事のように思えたこの出会いこそ、孤独な彼の人生に訪れた、やさしい奇蹟の始まりだった…。

次は、フォークソングをメジャー化させ、J-POPの礎を築いた吉田拓郎さん。実はドラマや映画にも出演歴があり、最も記憶に残るのが、武田鉄矢さん主演の映画『幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬』(1986年)。吉田さんは高杉晋作役で、中々の存在感を発揮しました。

武田鉄矢が坂本竜馬役を熱演した幕末時代劇。黒船に魅せられ株式会社亀山社中を興した竜馬たちは、長州から依頼された武器の買い付けに成功し、手に入れたばかりのユニオン号で長州へ向かう。一方その頃、長州征伐に向かう幕府軍も進軍を開始していた。

さらに、モデル転身女優として、一定の成功を収めた川原亜矢子さん。よしもとばななさん原作の映画『キッチン』(1989年)でいきなり主演デビュー。ここでは、ブレイク前の堺雅人さんとオダギリジョーさんがどうかしているドラマ『嫉妬の香り』(2001年)を挙げておきます。

アロマテラピストのミノリ(本上まなみ)は、同棲しているテツシ(堺雅人)から突然プロポーズされるが、恋愛に失敗した過去があり消極的。そんな中、ミノリは、有名建築家・政野英二(寺脇康文)のスタッフとして採用される。英二の妻である早希(川原亜矢子)は疑いを持ち始め…。

最後は、昨年亡くなった三浦春馬さん。ドラマ『14才の母』(2006年)や『ブラッディ・マンデイ』(2008年)、映画『君に届け』(2010年)など代表作多数ですが、遺作ともいえる特集ドラマ『太陽の子』(2020年)を挙げておきます。『土スタ』番宣で、共演の柳楽優弥さんが涙ぐんでいたなあ。

太平洋戦争末期、京都帝国大学で原子の核分裂について研究している修(柳楽優弥さん)は、海軍から命じられた核エネルギーを使った新型爆弾開発のための実験を続けていた。そこに修の弟の裕之(三浦春馬さん)が戦地から一時帰宅し、久しぶりの再会を喜ぶが、裕之が再び戦地へ行くことに…。




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