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ドラマ日記『ONE DAY』(第10話)

逃亡犯・勝呂寺誠司(二宮和也さん)、報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀さん)、孤高のシェフ・立葵時生(大沢たかおさん)。聖夜、3人の人生が運命的に交錯する謎と愛と奇跡の物語『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』の第10話。

誠司は、ミズキ(中川大志さん)に記憶を取り戻したことを打ち明け、「今夜の取引、成功させるぞ」と告げる。同じ頃、開店まであと1時間と迫った『葵亭』では、時生を中心に慌ただしくディナーの準備が進められていた。そこに、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若菜さん)がやってくる。

意図はまだ不明ながら、蜜谷(江口洋介さん)が、柚杏(中村アンさん)に天樹勇太(=誠司)のデータを消去させ、蜜谷の言うとおりに誠司を逃したカレンは捜査から外され。

カレンは情報を求め、時生の店に。そこから桔梗と連絡を取り合い、二人で警察のデーターに当たり、国際犯罪組織「アネモネ」に内通しているのが、一ノ瀬猛捜査一課長(遠山俊也さん)らしいことにたどり着き。

一方、先代のボスで父の紫陽(遠藤憲一さん)から、誠司が潜入捜査官であり、取引を中止するよういわれたミズキでしたが、決行。一旦は誠司を信じたかに思われましたが、部下らに命じて誠司を拘束。無事取引が終了すると、ミズキが誠司に銃口を突き付け…で終了。

到底間に合うはずのない時生の店でしたが、無事開店し、メインディッシュを出す寸前までが描かれました。次回、最終回。どんな風に物語を収拾するのか。大団円で終わるのか。とりあえず、梅雨美(桜井ユキさん)と誠司は再会させて欲しいなあ。


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