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ドラマ日記『花咲舞が黙ってない』(第4話)

メガバンク東京第一銀行を舞台に、銀行の古い体質や不条理に黙ってられない花咲舞(今田美桜さん)が、毎回支店や本部で巻き起こる事件や不祥事を、スッキリズバッと見事に解決していく痛快銀行エンターテイメント『花咲舞が黙ってない』の第4話。

花咲舞と相馬健(山本耕史さん)は、臨店先で舞の元カレ・平井勇磨(前野朋哉さん)と偶然鉢合わせる。その夜、花さきを訪れた平井は、会社を東京第一銀行から出向してきた役員・助川信次(山西惇さん)に乗っ取られそうになっていると、舞たちに相談を持ちかけた。

山西さんというと、『相棒』で杉下右京(水谷豊さん)に「暇か?」と声をかけてくる角田課長役でお馴染みですが、今回は憎々しい役でした。京都大学出身で、「劇団そとばこまち」では生瀬勝久さんと一緒に活動していましたから、『花咲舞』とちょっとした縁があったわけです。

かつて助川の部下として、失敗の責任を押し付けられた相馬が、助川の不正の証拠を見つけて逆襲する展開。社長の解任のための役員会が、助川の解任へと逆転。にしても、平井が舞の元カレ設定は腑に落ちない…。

次回、いよいよ「半沢直樹」登場。


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