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ドラマ日記『拾われた男』(第6話)

俳優になりたいという夢だけあった男・松戸諭(仲野太賀さん)が、人に“拾われる”力を手に俳優道を駆け上がり、かつて“捨てた”兄・武志(草彅剛さん)を救いにアメリカに飛ぶヒューマン・コメディ『拾われた男』の第6話。

京都太秦での撮影が終わったら、結(伊藤沙莉さん)にプロポーズしようと決めていた諭だったが、役にのめり込み、相手女優(佐藤めぐみさん)に恋してしまう。馬鹿正直にその悩みを結に吐露した諭は、彼女を大激怒させてしまい…。

諭は学生時代、失恋14連敗という記録を打ち立てていましたが、要するに惚れっぽい体質。しかも、馬鹿が付くほどの正直さも併せ持っていたが故の悲劇(笑)。

それでも結婚してくれた結の器の大きさよ。ビデオ店に挨拶に言った二人に、山下さん(安藤玉恵さん)は「初めてだな。この店から夢をかなえて辞めていく人間は」と餞の言葉。ほんとマスターバック山下さんは最高でした。安藤さんんの当たり役。

数年後、娘も生まれた諭の元に電話があり、15年間音信不通だった兄・武志(草彅剛さん)が倒れたとの連絡を受け…。ついに、草彅さんが本格登場の新章米国編です。

余談①:アニメ映画『すずめの戸締まり』を見て以降、noteで関連記事を読んだり、Youtubeの考察動画を漁ったりして、余韻を楽しんでいます。その中で、一番腑に落ちた記事が文春オンラインのこちら↓猫の「ダイジン」の名前の考察には、思わず膝を打ちました。

余談②昨日の『安住紳一郎の日曜天国』は、冒頭から安住さんが涙。関東ローカルの番組ですが、公式Youtubeで聴くことができます(エピソードは開始11分あたりから)。


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