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ドラマ日記『六本木クラス』(第8話)&『純愛ディソナンス』(第7話)

巨大企業の跡取り息子・長屋龍河(早乙女太一さん)が引き起こした事件により、絶望の淵に立たされた宮部新(竹内涼真さん)が、龍河に罪を償わせることと、事件をもみ消した父親・茂(香川照之さん)に土下座させることを人生の目標とした復讐劇『六本木クラス』の第8話。

麻宮葵(平手友梨奈さん)をスカウトしに来た長屋龍河は、葵に持ち上げられて気分を良くした勢いで、12年前の事件の真相をベラベラと話し出す。

龍河の話に興味があるフリをして、実は事件の真相を話させて録音していた葵。それを知った龍河は激怒し、葵を殴ります。新が駆けつけた後、警察に龍河は逮捕されます。

そのことがニュースになると同時に、録音データーをネットに上げた葵。バカ息子に激怒する茂でしたが、家族を守ると。これを好機ととらえ、解任決議案を出した新の盟友・相川常務(稲森いずみさん)でしたが…。

先手を打って会見を開き、龍河を切った茂。狸オヤジにまんまとしてやられました。視聴率も初の二桁。香川さんの例の件もあり、注目も集まっています。最終回、茂の土下座を見たい人は、今からでも是非。

教師の新田正樹(中島裕翔さん)と生徒の和泉冴(吉川愛さん)が、5年後に再会。二人の微妙な関係が周囲に歪みを生み、破滅へと向かっていく『純愛ディソナンス』の第7話。

モノリスエステート社の社長であり、正樹の義父である碓井賢治(光石研さん)は路加(佐藤隆太さん)の裏切りに激怒し、正樹に路加を潰すよう命じる。さらに、正樹は、路加の企みを事前に知りながらも、自分にそれを伝えなかった妻・愛菜美(比嘉愛未さん)への不信感を募らせる。

正樹のことは忘れ、幼馴染の慎太郎(高橋優斗さん)の気持ちに応えて、付き合うことになった冴でしたが、キスされようとすると強張ってしまい、未遂に。これがラストの伏線に。

一方、愛菜美は慎太郎がこっそり応募し、予選通過まで行っていた冴の小説を妨害。その存在を知った正樹は、ついに離婚を突き付けますが、愛菜美はこれを拒否。

そんな中、冴と再び会った正樹。小説を読んだことを伝え、ダメ出し。「好きだったよ、先生」と過去形で話す冴に、「壁を乗り越えようと言ったら、一緒に来る?」と正樹。そして二人は初キス。一方、すっかり当て馬となった慎太郎を、莉子(畑芽育さん)がバックハグ。ついに来たか。

余談:昨日も畑仕事で半日費やし、映画を見に行けませんでした。とはいえ、季節はもう秋。雑草との戦いもそろそろ終わりで、自由時間が増える季節。

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