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ドラマ日記『婚姻届に判を捺しただけですが』(第3話)

結婚願望なしの明葉(清野菜名さん)が、出会ったばかりのイケメン柊(坂口健太郎さん)から突然プロポーズされ、偽装結婚するラブコメディ『婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)』の第3話。“友情のハグ!?”から恋のフラグ立ちました。

柊の好きな人が兄嫁の美晴(倉科カナさん)だと知り、明葉はなぜかモヤモヤ。2人は柊の同級生たちが開いてくれる結婚祝いパーティへ。思い出話で盛り上がっているところ、明葉のお節介で柊は心のシャッターをガッツリ降ろしてしまう。

動物病院の看護師・唯斗役の高杉真宙さんが、本格的に恋模様に絡んできた今回。落ち込んでいる明葉を慰めようとハグしているところを、柊に目撃されるというラブコメのお決まりな流れながら、それを眺める姿が「俺たちの菅波」を彷彿とさせました。

あれは“友情のハグ”だったという明葉の言い訳が、後の伏線に。一方、大きなコンペを任された明葉でしたが、プレゼン当日に相方が急病で一人きり。頭が真っ白になったところに柊が駆け付け、華麗にプレゼンをアシスト。代理店勤務設定が活きました。

ラストシーン。美晴への恋のきっかけと、その想いを語る柊の純粋さに、思わず「今だけハグしていいですか?」と柊を抱きしめる明葉。「これが友情のハグ!?」と勘違いする柊と、心の中で「違う。恋のフラグは立ってしまった!」と明葉。恋愛ストーリーが、やっと動き出した感じです。


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