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ドラマ日記『ハヤブサ消防団』&『この素晴らしき世界』(第6話)

スランプ気味の作家・三馬太郎(中村倫也さん)が亡き父の故郷、山間の“ハヤブサ地区”に移住。地元の消防団に加入したのを機に、太郎は連続放火騒動に巻き込まれる戦慄のホラーミステリー『ハヤブサ消防団』の第6話「放火犯の正体」。

映像ディレクター・立木彩(川口春奈さん)の過去を受け入れ、交際を始めた太郎。彩とともに幸せな日々を過ごす中、“ルミナスソーラー”の営業マン・真鍋明光(古川雄大さん)への疑惑をさらに深めていく…。

消防団に自分の推理を明かした太郎。消防団は手分けして、次の放火先候補宅とルミナソーラの接触状況を確認。すると、真鍋がそれを嗅ぎつけて、太郎に警告。直後に、何者かによって、太郎の庭でボヤ騒ぎ。

さらに真鍋への疑惑が深まる中、ルミナソーラに山を売らない村西耕作(峰秀一さん)家族が温泉旅行に行くことを知り、放火の可能性を感じた消防団が駆けつけると、真鍋がライターを持って勝手に村西宅に上がり込み。

放火の前に不法侵入罪で逮捕できると、乗り込んだ消防団でしたが、警察がやってきて、逆に消防団を不審者扱い。真鍋は村西にウサギの餌やりと灯明当番の代理を頼まれていました。また警察からは、放火時の真鍋のアリバイは確認済みと。見事にはめられ、逆に真鍋に謝罪する羽目になった消防団。

しかし、帰り際に真鍋が『郭公は都会で笑う』楽しみにしています」でピンときた太郎。連載時と改題した最新作のタイトルを知っているのは消防団の5人だけ。太郎には犯人が分かったようですが…サブタイトル「放火犯の正体」ですが、結局明らかにされず、次回まで引っ張るようです。

普段はスーパーでパートをしている主婦・浜岡妙子(若村麻由美さん)が、ある日を境に大女優・若菜絹代(若村さん)としてなりすまし生活を送る姿をコミカルに描くコメディー『この素晴らしき世界』の第6話。

妙子は比嘉莉湖(木村佳乃さん)から、娘の亜美(尾碕真花さん)が孫の信男(須山結斗さん)を自分のもとに置いて行った理由を聞かされる。それは、亜美の元夫・貴一郎(松村遼さん)が入院したからで、重い病状なのに身寄りがない彼のために、亜美は病院に付き添っているとのことだった。

今回は莉湖と不仲な娘の亜美との和解を中心に描かれました。芸能事務所の社長業で多忙な莉湖の替りに、祖父母が主に面倒を見ていた亜美。愛情を受けていない、間違って生まれてきたのではないかと思い込んでいた亜美でしたが、妙子が発見したアルバムには、莉湖の亜美への愛情が溢れ。

一方、莉湖宅の家事手伝いの為、帰宅が遅くなりがちな妙子。息子のあきら(中川大輔さん)から、妙子が最近変わったと聞かされた夫・陽一(マキタスポーツさん)は、元同僚だという夏雄(沢村一樹さん)の存在も含め、怪しみ始め。

余談:『24時間テレビ』内で放送されたらしい、芦田愛菜さんゲストの「ダーツの旅」。行先は福岡県糸島市で、橋本環奈さん主演の朝ドラ『おむすび』の舞台。なかなか面白かったです。


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