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アニメ日記『五等分の花嫁』

漫画少年誌でラブコメが人気となったのは、1970年代の終わりから1980年代。『うる星やつら』『翔んだカップル』『めぞん一刻』『みゆき』『タッチ』『The♥かぼちゃワイン』などが人気となり、いずれも映像化されました。

その後もラブコメは一大ジャンルとして、『ラブひな』『To LOVEる -とらぶる-』『からかい上手の高木さん』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』『僕の心のヤバイやつ』など次々とヒット作が生まれていて。その一つが、映画化作品が公開中の『五等分の花嫁』。

成績トップながら貧乏な高校生・上杉風太郎が、好条件の家庭教師をすることに。しかし相手は、赤点&落第寸前の一卵性の五つ子(一花・二乃・三玖・四葉・五月)で…。なかなか勉強しない五つ子らに、当初は手を焼きながらも、徐々に絆を深めていく…というストーリー。

珍しくTVerでアニメを漁っていたら、本作のシーズン1が配信されていたので試しに見たらドはまり。我慢できずに、アマゾンプライムに試加入し、シーズン2まで見てしまいました。映画も見る気満々(笑)。

最初に風太郎が5人の誰かと結婚することが示されたところからスタートする構成。皆が風太郎を好きになっていく一種のハーレムものでありつつ、最終的に一人を選ぶというところがいい。

一卵性なので顔や体形はほぼ一緒ですが、キャラ(性格)は全く違いますし、髪型やファッションで丁寧に描き分けられていて、それが超絶可愛い。個人的には三女の三玖派ですが、風太郎は誰を選んだんでしょうね。


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