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ドラマ日記『真夏のシンデレラ』(第10話)

海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人と、一流大学に入学し、それぞれの道へ進み優等生な日々を送る男友達。住む世界の異なる男女8人が真夏の海で運命的に出会う恋愛群像劇『真夏のシンデレラ』の第10話。

夏海(森七菜さん)と健人(間宮祥太朗さん)は、デートで江ノ島水族館を訪れる。水族館の後、健人は夏海を別荘に誘った。そこで健人は、夏海に一輪のヒマワリを手渡し「俺と付き合ってください。これからも夏海と一緒に居たい」と交際を申し込む。お互いの気持ちを確認し合う、二人。

父親の創一(小市慢太郎さん)に、皐月(山崎紘菜さん)と共に社長室へ呼び出された健人。「そろそろ身を固めたらどうか」と皐月を勧められますが、健人は「将来を考えている相手がいるから紹介したい」と。社長が名指しで、一社員の皐月を指名したのが謎。

夏海と顔合わせのため、Koholaまでやってきた健人と両親。にこやかに挨拶したものの、早々に両親は帰ることとなり。創一は健人を呼び出し、自分の立場(社長候補)を考えて、相手を選べと。その後、皐月が夏海のところへやってきて、夏海が(将来のある)健人の足を引っ張っていると。

夏海が出先で大雨→傘を持って夏海の元にやってくる匠(神尾楓珠さん)→泣き顔の夏海→突っ込んでくる車→健人が夏海にプレゼントした向日葵を活けた花瓶が割れる→助けに入る匠→傘が転がる…ベタベタなラストでした。

修(萩原利久さん)と愛梨(吉川愛さん)と守(白濱亜嵐さん)の三角関係再びと、理沙(仁村紗和さん)と宗佑(水上恒司さん)の新展開は「カッツアイ」。次回、いよいよ最終回。

余談:『ジャニーズ主演ドラマの今後』という記事を書いて数日。さらに事態は加速しているようで、予測していた「民放もスポンサー絡みで対応が変わってくるかも知れません」とか、「所属タレントを他の大手事務所に移籍させ、性加害被害者への賠償と権利関係の管理だけの会社として残すのが最善」というのが思った以上に現実味を帯びてきました。

安住さんは役員待遇なので、大手スポンサーの意向を先に聞いていて、TBS自体もすでにキャスティングが決まっている、1月期や4月期のジャニーズ所属俳優を降板する方向に動いているからこそ、あの強い言葉になったのかな。

4月期で大きく変わると予想していましたが、このままだと1月期に前倒しになるかも知れません。


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