見出し画像

『さらば、佳き日』(第3話)

絵本の出版社に勤務している桂一(鈴木仁さん)と、保育園で保育士として働く晃(山下美月さん)。新婚夫婦として、ある地方都市で新しい生活をスタートさせた2人にはある大きな秘密があった『さらば、佳き日』の第3話。

実家から遠い大学に進学することにした晃は、突然桂一に一人暮らしをすると告げる。驚きとショックを隠せない桂一だったが、1人になっても大丈夫なようにと、晃の指導のもと家事の特訓を受けるのだった。

サブタイトルは「嘘つくとき君は笑うんだ」。桂一が作った失敗した肉じゃがを、「美味しい」と笑顔で食べてくれる晃。桂一は、晃が嘘をつくときは笑うことを知っていました。

最後の夜、二人で布団を並べて寝る二人。「晃は好きな人いるの?」の桂一の問いに、「桂ちゃん、知ってるくせに」とつぶやく晃。晃に触れそうになりながら、結局は触れられなかった桂一。

翌朝、桂一の「たまには帰ってくるんだろう?」の声掛けに、「そうだね、きっと帰ってくるよ」と笑顔の晃。桂一は、晃がもう帰ってこないであろうことを予想していました。

次回は2年半後って、本当に帰ってこないとは。どうやらその背景には、毒母・奈緒美(小沢真珠さん)の存在があるようです。


この記事が参加している募集

テレビドラマ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?