見出し画像

ドラマ日記『100万回 言えばよかった』(第6話)

突然の死によって、運命が引き裂かれてしまった悠依(井上真央さん)と直木(佐藤健さん)。そして2人を繋ぐ唯一の存在である譲(松山ケンイチさん)。非情な運命に必死で抗い、奇跡を起こそうとする3人を描く“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー『100万回 言えばよかった』の第6話。

莉桜(香里奈さん)が悠依からの手紙を受け取ったのと同じ頃、直木は樋口(板倉俊之さん)と共に、成仏する方法を知る自分たち以外の幽霊を探していた。直木と樋口のことが見えない人々が通り過ぎる中、2人を見つめる姿が…。

悠依を好きになっていることを直木に見破られた譲でしたが、「あなたのことを好きな彼女を僕は好きなんだ」と遠回りというか、大きな愛というか。「自分の体を使ってくれ」と号泣するマツケンが素晴しい。大河ドラマ『どうする家康』と見比べると、その底知れぬ演技力に震えます。

一方で、涼香(近藤千尋さん)の殺人事件にも進展が。涼香の爪の間から見つかった皮膚組織は、希也(永島敬三さん)のもので確定。希也が出入りをしていた料理教室の千代(神野三鈴さん)が、少女売春斡旋の黒幕「ちーちゃん」ということか。



この記事が参加している募集

テレビドラマ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?