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ドラマ日記『光る君へ』(第16話)&『アンチヒーロー』(第2話)

平安時代、京に生まれたまひろ→紫式部(吉高由里子さん)。数歳年上の藤原道長(柄本佑さん)とは、少女の頃に知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれ。別の男性と結婚するも死別。娘を育てながら、「源氏物語」を書き始める大河ドラマ『光る君へ』の第16話「華の影」。

都でも疫病がまん延。心配する一条天皇(塩野瑛久さん)をよそに、気にもとめない道隆(井浦新さん)。ある日、まひろに父母を探すたね(竹澤咲子さん)が助けを求める。

一条天皇と親密さを増す中関白家ですが、伊周(三浦翔平さん)は明らかに増長。道長は疫病に手を打つよう道隆に進言するのですが、これまた高慢化した兄・道隆からは相手にされず。

じっとしていられない道長は、患者たちが集められた悲田院へ行こうとすると、兄・道兼(玉置玲央さん)が、「止めておけ。俺が見てくる。汚れ仕事は俺の役目だ」と、ずいぶん道兼も変わりましたね。

それでもやっぱり悲田院へ向かった道長。なりゆきで患者を看ていたまひろが倒れているのを発見。まひろ宅に連れていき、一晩中看病。そして、朝帰りの道長に対し、妻の倫子(黒木華さん)は「第三の女」の存在を確信。

主人公・明墨正樹(長谷川博己さん)は、犯罪者である証拠が100%揃っていても、無罪を勝ち取る“アンチ”な弁護士。“アンチ”な弁護士は正義か悪か!?新たなヒーローが常識を覆す、逆転パラドックスエンターテインメント『アンチヒーロー』の第2話。

町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。 しかし、明墨は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。 一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海さん)は、拘置所の緋山(岩田剛典さん)に会いに行く。

姫野検事(馬場徹さん)と、DNA鑑定した法医学教授・中島(谷田歩さん)は懇意にしており、鑑定結果を捏造依頼。「99.9%」勝たなければいけない検察側のプレッシャーゆえの不正でした。谷口さんは『下町ロケット』に営業部長役で出てましたね。

釈放された緋山ですが、その後を追った赤峰が見た物は、血の付いたジャンバーをゴミ処理場に廃棄する様子。緋山が犯人だった、という理解でいいのかな。「私は私の道を突き進む」と言う明墨ですが、「モモセレイコ」の墓の前では泣いていて。今週も彼の目的は不明。

余談:『あさイチ』プレミアムトークや『土スタ』に、俳優・女優がゲストで出演すると、出ている朝ドラや大河ドラマから退場が近い!?と言われますが、昨日『あさイチ』に登場した『虎に翼』花岡役の岩田剛典さんは、まだしばらくは卒業はないそうです。


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