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ドラマ日記『だが、情熱はある』(3話)&『春は短し恋せよ男子。』(初回)

オードリー若林正恭さんと南海キャンディーズ山里亮太さんの面白すぎる人生をドラマ化! 嫉妬、劣等感、自意識過剰に人見知り…。そんな負の感情を燃料にしてきたふたりの笑いと涙、切なくて、そして勇気が出る実話『だが、情熱はある』の第3話。

1999年・春。大学に通う傍ら、大阪NSCに入学した山里(森本慎太郎さん)は、同期と『侍パンチ』を結成。授業で自信のネタを披露するが、全くウケずに玉砕。若林(髙橋海人さん)も春日(戸塚純貴さん)と『ナイスミドル』を結成し、小さなステージで漫才をするも客席はガラガラ。

『たりないふたり』解散ライブ後、オードリー・若林が倒れるパートが継続する中、回想シーンの時代が進み、芸人としてスタートしたオードリーと南海キャンディーズ・山里の迷走が描かれました。

山里は人一倍勉強熱心なのですが、同期一番人気の「ヘッドリミット」に激しく嫉妬。焦る山里は「侍パンチ」の相方・宮崎(九条ジョーさん)にダメ出しを続け、精神的に追い込み、解散する事態に。

次のコンビ「足軽エンペラー」の和男(清水尋也さん)と再出発し、後の相方となる山崎静代(富田望生さん)とすれ違うところまで進み。富田さんはさすが、似てましたね。

一方の若林は、春日と「ナイスミドル」というコンビ名で活動を始めますが、仕事はほとんどなくヌルイ生活。芸人とは名ばかりの低迷期。ただ、春日がより春日らしくなってきました。

恋愛に縁がない男子高校生4人組(岩﨑大昇さん・那須雄登さん・藤井直樹さん・金指一世さん)の恋心が連鎖していく春らんまんの青春ラブストーリー『春は短し恋せよ男子。』の初回。

太陽(岩﨑さん)、青(那須さん)、偉人(藤井さん)、刀磨(金指さん)は仲良し4人組。恋愛するほうがダサいし、特に太陽は女子の心の声(罵倒という名のホンネ)が聞き取れる故に女子に辟易している。ある日太陽は同じクラスの柊(永瀬莉子)にケガをさせてしまう。しかし、柊からは心の声が聞こえず…。

感情表現が苦手で、友達もできず、クラスで浮いていた柊が、太陽に親切にされたことから、過剰なお返しを繰り返し。心が読めない上に、謎行動をする柊に戸惑う太陽でしたが、その真意を知り、ついに恋に落ちるまでが描かれました。

太陽にトラウマを植え付けた鬼姉役に、朝ドラ『舞いあがれ!』の矢野学生を演じた山崎紘菜さん。青の姉で、偉人が片想いしている紅役に『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』の鈴木ゆうかさん。学内でのカーストが高そうな梨香役に『ガチ恋粘着獣』の香音さんと、割と知っている女優さんが揃っていました。



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