漁業の世界に飛び込んだシングルマザー・和佳（奈緒さん）と、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした漁師たちの“奇跡の実話（坪内知佳さん）”をモデルにした、リアル・サクセスストーリー『ファーストペンギン！』の第4話。

漁協の妨害にも負けず、和佳を中心にまとまり始めた漁師たち。しかし肝心の「お魚ボックス」に対し。「魚が痛んでいる」「注文が間違っている」とクレームが続出。代品の嵐で大赤字に！

和佳が営業に走り回る中、片岡（堤真一さん）らの杜撰な「お魚ボックス」のお陰で、クレーム続出。さらに、赤字が出るのは和佳が言われるがままに「代品」を送るからだと、クレーム客相手に片岡が言い返す始末。

魚を獲るところしか見ていない漁師たちは、客が食べるまでが想像できていないと感じた和佳は、自腹で漁師たちを流山（速水もこみちさん）のフレンチレストランに連れていき、発送の仕方次第で味が大きく変わることを、ようやく理解させました。

ついに一丸となり、事業も好転しそうでしたが、一難去ってまた一難。漁協の組合長・杉浦（梅沢富美男さん）が、貸し剥がしを画策している模様。偶然ながら、『アトムの童』でもそういう話がありました。

余談：今朝の朝ドラ『舞いあがれ！』で、五島編に登場した一太（野原壱太さん）再登場フラグ。大人になった一太を誰が演じるのか、高専に通う一太がどんな職業につき、舞とどう絡んでいくのか、以前の記事の予想が当たるかな？