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ドラマ日記『さらば、佳き日』(第5話)

絵本の出版社に勤務している桂一(鈴木仁さん)と、保育園で保育士として働く晃(山下美月さん)。新婚夫婦として、ある地方都市で新しい生活をスタートさせた2人にはある大きな秘密があった『さらば、佳き日』の第5話。

晃のアパート近くで倒れた桂一。目が覚めて落ち着いた桂一は晃に今の仕事を辞め、松本(松大航也さん)が地元で就職した出版社に欠員が出たため1人暮らしをしながらそこで働くことを伝える。すると晃は猛反対。「自分も一緒に行く」と言い出し、桂一は驚く。

前回、二年半ぶりに桂一は晃のアパートを訪ね、そこで柳沢(青木瞭さん)が出入りしているのを目撃し、彼氏だと思い慌てて立ち去そうとしたところを晃が追いかけてきて。「行かないで」と言われて、桂一が晃にキスというところで終わりました。

しかし、キスの直後に桂一は熱で倒れ。晃は自宅で鍋パーティーをしていた柳沢と鶴村かおり(太田奈緒さん)に助けを求め、なんとか桂一を自宅に運ぶことができました。柳沢が恋人でなくて一安心(誰目線)。

キスしたことを桂一が覚えているのか気になる晃。しかし、その後の桂一の言動で覚えていると確信。地方の出版社で働くことになった桂一。編集長・山田伝二(勝村政信さん)に当面の宿も用意してもらい、一緒に食事していると、晃が「私たち夫婦です」といきなりな発言。

桂一が晃に真意を聞くと「兄と妹に戻るか、私と夫婦ごっこをするか」というキスの意味を踏まえての2択。「兄と妹に戻る」ならもう二度と会わないという晃。桂一が選んだ結論は…「一緒に暮らそう」でした。まあ、そうなりますよね。

余談:長い梅雨を経て、田畑も庭も雑草だらけ。宮崎駿監督の新作『君たちはどう生きるか』を見る前に、手を打たねば…。にしても、どんな映画なんだろうなあ。

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