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ドラマ日記 『Destiny』&『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(第3話)

横浜地方検察庁中央支部の検事・西村奏(石原さとみさん)が封印したはずだった、青春時代の「光と影」。抗えない運命の中でも、自分の意志を貫いて突き進む奏の姿を描く、20年の時をかけたサスペンスラブストーリー『Destiny』の第3話。

検事の奏は、真樹(亀梨和也さん)と真樹の父・浩一郎(仲村トオルさん)が言い争う姿を目撃。真樹の言葉が心に引っかかる奏は、自身の亡き父・英介(佐々木蔵之介さん)が最後に担当した事件を調べ始め、父の死と12年前の友人・カオリ(田中みな実さん)の事故が繋がっているのではと勘づく。

真樹から「あんたが殺したんじゃないんですか⁉辻英介を!」と詰問された浩一郎は、それを聞かれた奏に先手を打つため、中央支部に乗り込み、奏に面会。探りを入れると共に、英介を追求し、死に追いやったのも「正義を貫いただけ」と白を切り。

そんな中、婚約の報告の為、母・悠子(石田ひかりさん)に会いに行った奏と貴志(安藤政信さん)。奏からまだプロポーズの返事をしていないと突っ込まれた貴志は、悠子の前で再度プロポーズ。了承され、乾杯する3人。婚約指輪を冷蔵庫で冷やす貴志の変化球は、今後の二人を暗示していました。

婚約報告すると共に、追っている案件を奏が知美(宮澤エマさん)に打ち明けていると、知美の夫・祐希(矢本悠馬さん)が真樹を連れて来て。世界中で井戸掘りをし、最近祐希と連絡を取り合っていた真樹。結婚が決まった奏に近づかないでと、激怒する知美。

居たたまれなくなり、帰る真樹とそれを追う奏。真樹は「(婚約者を)絶対に放すなよ」と両手が外れないジェスチャーを送るのですが、これが奏の12年前の記憶を呼び起こし。激情に駆られ、真樹の元に向かう奏。二人は歩道橋でキス。朝ドラ『虎に翼』風に言えば、地獄への道の始まり。

記憶を失った緒方まこと(生見愛瑠さん)24歳の手元に残された1つの男性用の指輪・・・。指輪がピッタリとはまる3人の男たちの登場で、恋の四角関係が幕を開ける。“恋の相手”と“本当の自分”を探すラブコメミステリー『くるり〜誰が私と恋をした?』の第3話。

まことは、記憶を探す唯一の手掛かりである指輪を作ったリングショップへの就職を決め、NEWまこととしての道を歩み始める。しかし、思った以上に不器用…。

熱意はあるものの、空回りするまことに、先輩職人の杏璃(ともさかりえさん)は「作業が雑になっているから休むように」と告げ。悩みを打ち明けられた公太郎(瀬戸康史さん)は、厳しくも的確なアドバイスをくれて。

意を決して事故現場の神社に向かったまことと、付いて来てくれた公太郎は、偶然朝日(神尾楓珠さん)と出会い。その後3人は、まことの隣人・香絵(丸山礼さん)が働くカフェへ。まこととの関係からライバル視する公太郎と朝日は、ハンバーガーを食べることで張り合い。

杏璃の技を真似て、少しづつ上達してきたまこと。同じ店で働く先輩の早瀬類(高野洸さん)は、杏璃もかつて不器用だったことを明かし。そんな頃、店にやってきた朝日は、まことの試作品指輪をはめさせてくれるよう頼みこみ。それを外から偶然目撃していた公太郎。

知らないはずなのに、店にやってきた律(宮世琉弥さん)にまことは怯えますが、例の指輪が律にもピッタリで、これで3人が勢揃い。花見の時に、ウサギの着ぐるみを着ていたのも律と判明したので、第2話と併せて、ストーカー確定!?


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