字がきれい教徒がいるだけで、君の会社は潰れる。

きれいな字で書いてないと不愉快になる人が一定数いる。そういう人はかならず近い将来に廻りを巻き込んで滅ぶ。

この「きれいな字教徒」は大体何故きれいな字で書いてないと不愉快になるのか合理的な説明ができない。人にあてる時はきれいな字でないといけないのだと思い込んでいるだけだ。

僕がいいたいのは単純にきれいな字を書くにはいろいろなコストがかかり、それを捨てるだけで大量の時間、人的リソース、すべてが節約できるからこういう風習はスーパーグローバル時代には無駄なのでやめるべきだということだ。

そう、無駄だ。

そして差別的だ。英語圏では「きれいな字体」はあってもきれいな字というものはない。届けばいいし読めればいい。なぜなら英語はあらゆる国のあらゆる人がアクセスする言語になってしまったからだ。

僕はきれいな字教徒がきらいだ。きれいな字教徒がほろぶだけで、たとえば郵便のあてな書きなどの時間の無駄が大幅に減らせる。はやく滅べ。はやく滅ぶべきだよ。きれいな字教徒。字は読めればいいんだ。

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