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2024 シティリーグ S2 4-1 S3 準優勝 コライドン抜き古代ビート(古代バレット)

はじめに

こんばんは、あくろ(@kuro4wing)です。

普段はVTuberのオタクをしてる他、神奈川周辺でポケモンカードをプレイしています。主に川崎あたりをうろちょろ。

本記事を読むにあたり、参考になるような実績を簡単に書いておきます。

2019CL京都 ボルケニオンプテラ 6-3
2022シティリーグS3 ルカメタ 優勝
2022シティリーグS6 白馬パルキア 準優勝
2023シティリーグS1 ルギア ベスト8
2023シティリーグS2 ロストリザギラティナ 優勝
2023シティリーグS3 アルギラピカ ベスト8
2023シティリーグS4 封印石アルギラロコン

2024 S1は0-2

また、本記事ではトドロクツキ(仇討ち矢羽)→小ツキ、トドロクツキex→大ツキ等の一般的な略称を多用します。ご了承ください。

今回はシティリーグS2、S3、CL福岡で使用した古代ビートについての作成意図などについて記事を書きます。古代ウィニー(小型展開的な意味)や古代バレットなど呼び方が色々ありますが、個人的な認識としてはあくまで古代ビートです。ただ、呼び方が浸透していないので以下では古代バレットと書きます。

タイトル通り、古代バレットを使用してシティリーグでは2/3(土)のS2が4-1(9位)、2/11(日)のS3が6-2(内不戦勝1つ)で準優勝、タイトルには書いていませんが、福岡CLは4-3でした。正直CLはツイていない部分もあったので残念でした。
また、マッチアップの項目には書きませんが、3週間のうちにCL前日のものを含めて箱争奪には2回出て、5-0×2でどちらも優勝でした。合計で22-6なので勝率は78.5%程でした。

ちなみにCSPはトレリ込みで現在120ptです。ポイントで見ても次シティ優勝しないとjcsは厳しそうです。

RTしたら無料だったり安くなったりするnoteが多いですが、中身見ないでRT薦めるの意味不明だったので全文無料で置いておきます。投げ銭もありません。


デッキの選択、構築経緯

きっかけはトドロクツキやハバタクカミ、チヲハウハネなどの古代パラドックス組が好きなところから。仮組してみたらかなりやれそうだったので詰めていくことにしました。
概形についてですが、システムポケモンが輝くゲッコウガのみでサポートがサポートに繋がらないと回すのは難しい一方で、1枚で戦況を変えられるグッズ(ダークパッチ、プライムキャッチャー等)が多かったので、自分で組むならポケストップ型一択だと考えていました。

また、コライドンについては新弾のリストを見た段階でデッキのパワーを下げるポケモンだと感じて最初から抜く方向で考えていました。場に古代を並べることに割くリソースが多いのと、ほぼオーリム前提のエネ要求な上に打点が大体max150(輝くゲッコウガがいるため)であり、エネの色が小ツキと共有できないのが特にノイズになる点だと感じました。
また、今回採用しているチヲハウハネは釣り竿に頼らない子ツキ以外のアタッカーの追加、対アルセパーツ、序盤から140点が出るアタッカーとしてミラーでサイド先行できること等を考えて採用しています。

エーススペックについて、自分は最終的にプライムキャッチャーにしました。そもそもプライムキャッチャーがエーススペックの中で飛び抜けて強いと考えているのでエーススペックの枠をプライムキャッチャーに割けるデッキを使いたかったというのも理由の一つです。
エーススペックは候補として他に覚醒のドラムがあると思いますが、今回はコライドン不採用のため古代が並ばず相性が悪く感じたのと、そもそもドラム自体は引きたいカードを引くために使うカードであることです。
デッキに1枚しか採用できない枠を1,2枚引くカードにするのは明らかにデッキのパワーを下げていると考え、不採用にしました。

環境推移

環境も3週間で変わったところがあるので順番に説明していきます。あくまで予想なので実際のTierとはズレているかもしれません。

まず2/3(新弾発売一週間後)です。

Tier1 ピジョットリザ、パオジアン、アルギラ
Tier2 サーフゴー、古代バレット、ロストギラティナ、アルセロコン
Tier3 ビーダルリザ、イダイナキバLO、ターボツキ、ルギアチラチーノ、カビゴンLO(※)
Tier4 ロストバレット、アルセアルマ、ミライドン、未来バレット

※トナメで勝ちきれない可能性が高いので
シティに限ってはTier3の認識

新弾発売兼レギュ変後1週間後の環境です。ついでにS2最終週。
レギュ変直後にありがちな雑多環境の認識でした。その中で相手をそれほど選ばず、パワーの高いリザとパオが飛びぬけていた認識です。ガルシアさんがシティでビーダルリザを使用して優勝したことでビーダルリザというデッキタイプが誕生しましたが、難しいデッキに感じたのでこの週ではさほど数が多くない予想でした。実際は予想よりちょっと多かったです。
アルギラはイサハやマキシマムベルトのお陰でリザに強いと言われていたため、数が多く、アルセロコンは上位帯のデッキを完封できる可能性があるため、使用者が多かった印象です。

また、古代バレットとイダイナキバLOは新しく出てきたジャンルのデッキで、まだテンプレみたいなものが決まっておらず、Tierもちゃんと定まってないくらいの感じでした。

次に2/11(日)の環境です。
ビーダルリザが本格的に出てきた週だったと思います。
そのため、リザの内訳が大きく変わりました。

Tier1 ビーダルリザ(New)、パオジアン
Tier2 ピジョットリザ(↓)、アルギラ(↓)、サーフゴー、ロストバレット(↑)
Tier3 古代バレット、ロストギラティナ(↓)、イダイナキバLO、アルセロコン(↓)、ターボツキ、ルギアチラチーノ、カビゴンLO、アルセヌメ(New)
Tier4 未来バレット、サーナイト(New)

第二週

リストが固まってきた他、ミラーに強いところが注目され、ビーダルリザが急増したように感じます。リザエアプなので真相はわかりません。
それに伴いピジョリザが減少、リザの母数が増えたことでその他のデッキが全体的に減った印象です。
アルセロコンはキャッチャー系グッズ→ボスなどで簡単に突破され、パワーの低いことが判明したので使用者が減ったと考えます。
また、きっかけはわかりませんがサナ、アルセヌメが登場しました。

最後、CL福岡のDay1での環境です。

Tier1 ビーダルリザ、ピジョットリザ(↑)、アルギラ(↑)
Tier2 パオジアン(↓)、ルギアチラチーノ(↑)、ロストバレット、イダイナキバLO(↑)
Tier3 サーフゴー(↓)、アルセロコン
Tier4 古代バレット(↓)、未来バレット、サーナイト、ターボツキ(↓)、ロストギラティナ(↓)

CL福岡Day1環境

結局リザ環境です。その一言に尽きます。
そこに有利をつけそうなアルギラが次いで増える読みでした。
Day1では両負けのメリットが無いのでカビゴンLOはほぼいないくらいの予想でした。
実際はルギアが多く、アルギラはTier1ではあるものの予想よりはかなり多かった認識です。上位帯のみ見れば古代バレットはかなり立ち位置良かったと思います。


3週間通しての古代バレットの立ち位置ですが、特に変動はなかったかなという印象です。リザが増えすぎたので相対的に数自体は減りました。
有利不利については項目を用意しているのでそちらをどうぞ。とりあえずリザは微不利の認識なので最後のリザ環境ではデッキ選びを間違っていたかもしれません。

自分は古代に微不利くらいなら覆せる自信があったのでそのまま持っていきました。こういったデッキ選択ができるまで詰めていけたのはよかったです。


デッキレシピ

シティ×2、CL、箱争奪通して59枚は一緒でした。
変更をめんどくさがったとかではないです。

シティリーグS2(2/3) 古代24枚 4-1

リスト見せるのが初めてなのでここでベースの説明もします。別項で採用カードの話はしているのである程度内容はかぶると思います。

この時点で自分なりに形にして詰めれているものを持ってきました。
アタッカーとなる小ツキは4、ハネは2採用が使用感よかったです。大ツキはリザ体面を楽にするようにピンで挿しています。
サーチは最低限の採用です。ゲッコウガがいないだけで山を掘れる枚数が半分になるとすら考えているので、個人的にヘビボは必須だと思っています。
呼び出し札ですが、リザ体面で4回使うことがよくあるので最低枚数4枚をカウキャ2、プラキャ1、ボス1としています。ボスはポケストップで落ちるので手帳も必須です。
釣り竿に関しては今回はハネ2枚も採用しているので、1でもやれるとは思います。今回のデッキはポケストップで使っているのと、個人的にこういった保険のカードは減らしたくないので自分は2で採用しています。
ブーストエナジーは対リザで180点を耐えたり、場のHPを増やして対ロストに強くする以外に小ツキの火力上げにも貢献する等の理由で、どちらかというと減らすことに理由が必要だと感じたのでフル採用です。

シティ、CLだと変動する枠がカミ⇔ハイボのみでした。
今回のS2だとアルギラが多い環境だったのでハネの260+カミの20でアルセ上を取れるようにカミを入れました。


シティリーグS3(2/11) 古代23枚 5-2準優勝

S3ではビーダルリザが増え、リザ自体が総合的に増えたので、大ツキの価値が高くなりました。
現物を増やすことも考えましたが、そもそも小ツキの打点を早めに上げないと、リザ側にネオラントVやロトムV等を出す隙を与えてしまうので、打点上げにも貢献できるハイボを増やすことにしました。古代の枚数自体は減っていますが、打点の目標が10,12枚なので早さ意識です。
その他はベース時点でかなり気に入っていたので1枚のみの変更になりました。


CL福岡Day1使用 シティS2と同じです

シティS2の時と同じです。
カミを戻した理由も大体同じで主にDay1で多そうなアルセを見ています。
また、CL時点でロストが流行っていたのでそこも見ています。そもそもが有利な認識ですが、かなり楽になりました。


おまけ Day2で使おうと思ってたやつ

Day2では思い切って悪に寄せようとしていました。ここにキバLOの数を見てカミは入れようかと考えていたくらいです。
主にリザを見ています。アルセは減ると考えていたのでハネは邪魔になる可能性もあったので不採用にしています。
その他だと出てくるだろうカビゴンLOにはスイーパーでゲッコウガをロストすることでの対策を考えていました。


採用カード

【ポケモン】
小ツキ 4
メインアタッカー。こいつの打点上げがメインのデッキです。古代でよくあるHP140、素点70が偉い。
打点は10枚で170(ネオラントV)、12枚で190(ロトムV)、15枚で220(パオ、アルセ等)、16枚で230(カイナ、ツキex等)辺りを度々目指す感じです。

大ツキ 1
リザ等の高いHPのポケモンにワンパンを挟む時やエネ、アタッカーの節約用。入ってないとリザへの勝率がガクッと落ちます。
1ターンで動かすにはオーリム以外にダークパッチが必要な他、オーリムでは闘エネをつけることも頭に入れておきましょう。

チヲハウハネ 2
1ターン目から140点を出すことができるポケモン。採用率は低いけど個人的に評価高いです。
釣り竿が引けない際にツキ以外の打点が出る非ルールアタッカーが欲しかったので採用。対ミラーでは先にサイドを取りやすく、対アルセではアルセ下を倒せるのはもちろん、アルセ上に弱点+火傷で260乗せてカミで回収するのが綺麗。ただ、ハネを採用するだけで闘エネを入れなきゃいけなくなるので構築と相談。

ハバタクカミ 0,1
バトル場の特性を止めれるサブアタッカー。基本的に有利なものの対ロストで最強です。こいつも1ターンで動けないのでオーリムで適当に1枚貼っておくことが多いです。
対キバLOでは弱点で180+後ろに20点を乗せれるのでブスエナ付きでも対応できるのがえらいです。
逃げエネが1でロック性能もある、1番スタートしたいポケモンです。今はほぼ必須くらいの認識。

輝くゲッコウガ 1
唯一のシステム兼古代じゃないポケモン。
エネ管理難しいデッキなので中盤以降適当に隠し札できません。
1エネ貼っといてとりあえず前に出すポケモンにするみたいな使い方もします。

【グッズ】
ネスト、ハイボ、ヘビボ 4-1,2-1
サーチ枠。最低限のサーチとしてネストは4。
ハイボは1でも回るので気持ちの問題くらい差だと思ってます。CLではハイボ1で2回種切れしたので自分は今後2以上入れたいと思います。
ゲッコウガがいないとドローが進まないのでヘビボまで入れてケアしています。

入れ替えカート 2
入れ替えの枠。全員種なのでカートでの採用。
大事にするほどのカードではないけど手裏剣やロストマインを躱すために使ったりもします。

ポケギア 3
元々ツツジやナンジャモのような手札干渉枠。
ポケストップからサポに繋がる唯一のグッズなため、気持ち多めに入れてます。
1枚ツツジに変えるのはありです。

大地の器 4
古代であり、ポケストップからエネを持ってくることができ、手札の古代やエネを切れるカード。4以外考えられません。

ダークパッチ 4
オーリム無しで両ツキを動かせるパーツ。
今回のコンセプトでもあるので4採用。

カウンターキャッチャー 2
追いかけるプランを取る時や対リザで基本的に使うカード。ポケストップから持って来れる呼び出し札というだけでめちゃくちゃ価値高いです。

凄い釣り竿 2
切りすぎたエネやツキなどのアタッカー使い回し用。
説明難しいですが、終盤に器の当て先用にエネを1舞戻しながら隠し札込みで手札干渉に耐えるみたいなこともします。

友達手帳 1
ポケストップで落ちたサポートのサルベージ枠。
一概にオーリムのみを戻すわけではありません。
1でも困らないものの、山や手札にあるのと無いのとでポケストップを回す回数が変わってくるので探検家の先導で来たらめんどくさいです。

プライムキャッチャー 1
カウキャと同じくポケストップで持って来れる呼び出し札です。
オーリムを使いながら裏を呼び出せたり等の上振れになったり、最低保証の担保にもなったりする便利なかーどです。

【サポート】
オーリム 4
エネを貼れる古代サポート。ダークパッチと違って前にも貼れるのが便利です。
一時期減らそうとしていた時期がありましたが気の迷いなのでフルの採用でいいと思います。

探検家の先導 4
古代サポート②。誰?
山を確定で6枚掘れるので仇討ち矢羽の打点上げと相性のいいサポートです。
序盤はこっちの方が使いたい盤面が多いです。

ボス 1
ポケギアから持って来れる呼び出し札があると山が薄いときに確定ボスの動きができるのでピンでの採用。
2以上はいらないかなーって感じの枠です。

【スタジアム】
ポケストップ 4
コンセプトです。このスタジアムに合わせてデッキを作っています。
減らしているレシピも見ますが、中途半端が嫌なのでフル採用。最近ロストシティもちまちま見るのでスタジアムは多い方がいいです。

【エネルギー】
悪エネ、闘エネ 6-3
合計のエネ枚数を9,10として、ハネ用に闘エネを3採用。残りが悪エネみたいな認識です。

不採用カード

コライドン(げんせいらんだ)
デッキの選択、構築経緯のところでも記載していますが、コンセプトにそぐわず、ノイズになるので不採用。

大ツキ 2,3枚目
リザ対面が楽になります。
悪に寄せるならハネを不採用にして大ツキを採用することになると思います。

イダイナキバ(地盤崩壊)
今回のレシピだとハネの枠に入ってくるポケモン。山削りはケアされることが多いので殴りの面でハネを優先しました。
余談ですが、終盤に相手の山の枚数を聞くと、イダイナキバをケアして勝手に相手の動きが鈍くなるのでお勧めです。

コバルオン
主に対リザで火力のサポートをするポケモン。
逃げエネが2なので、スタートした時がめんどくさすぎるのとリザのワンパンは狙ってないので不採用。

博士の研究
縦引きを進めるカード。
トラッシュにカードを送ることに支障があまり無いデッキなのでサポが少ないと感じたら採用したいです。

ナンジャモ、ツツジ
手札干渉枠。手札干渉ができず、自由にされることが実際多いです。
採用するならツツジから。

負けん気ハチマキ
追いかける展開になりやすい古代に相性のいいバフグッズです。そもそも追いかける展開が好きじゃないのでできるだけ避けてるのとポケストップで大体落ちていったので不採用。

ボウルタウン
展開を助けるスタジアム。
輝くゲッコウガが持ってこれない関係上、相手に上手く使われる可能性があるのと、ポケストップを優先しているので不採用。

ジェットエネ、ギフトエネ
無色要求のあるコライドンが入っているとここら辺の特殊エネが候補に入ってきます。
今回はコライドン不採用なので特殊エネも合わせて不採用。

ゴウカザルV+封印石(※1)
ちょっと話題になったやつ。逃げ1のVの中で無色1枚で一応技打てるのがこいつだけみたいな話。自分にこの発想は無かったのでこういう柔らかい考えができるプレイヤーになりたい。

先攻後攻のメリット

古代バレットというデッキは先攻を取る人がいれば後攻を取る人もいます。正直なところ、自分でもここは定められていないです。実際自分はシティは後攻、CLでは先攻を選んでいました。

後攻を取るメリット、デメリットから説明します。
後攻のメリットは後1でサイドが先行できる可能性があることと、種切れが狙えることにあると思います。
古代バレットというデッキはダークパッチやオーリムなどによってエネルギーの加速ができる他、小ツキは悪エネ2枚で殴れるので後1から殴りに行きやすいです。殴れなくてもカウキャなどを使いながら追いかける展開もできるので一応カバーも効きます。
しかし、後1からロストを貯めれるロスバレなどと違い、後1で殴れなかった場合アドバンテージが基本的にありません。追いかける展開はできるというだけで相手依存なので基本的にしたくありません。
また、先攻を取らせたくないデッキが今は数多く存在します(アルセ、ルギア、リザ等)。これらのデッキに先攻を取らせて好きにさせると普通に負けうるので後攻は結構リスキーです。シティの時は割り切ってました。

次に先攻について。
アルセやルギア等に対して一方的に削りから入れるのでアドバンテージになります。対リザも一応先攻の方が勝率高いです。
CLの時はアルセやルギアが多いと考えていたので先攻を取ることにしていました。
基本アドバンテージになりやすいのが先攻ですが、ミラーなどのデッキによってはサイドレースを先行されてしまう可能性もあります。
CL時点ではハネ入りの古代やターボツキは少なかったのでそこら辺は割り切ってました。

まとめると、後1から殴れる構築にしており、尚且つ自信があるなら後攻でそれ以外は先攻を取ればいと思います。今後は自分も先攻を取ります。

マッチアップ

2/3(土)シティS2

※後攻取ってます。

【予選】
1.vsビーダルリザ後○
大ツキの使い回しができて2-2-2を通せました。
手札干渉後の手札が良くて助かりました。

2.vsロスバレ 先○
カミスタートしてそのままテンポ取って勝ちました。そもそもが有利だと思います。

3.vsアルギラ 後×
終盤にリーグ本部が割れずそのままズルズル行って負け。
ちなみにストップ貼るの渋ったりしてケアはしてました。

4.vsピジョリザ 後〇
ヒトカゲ枯らして勝ち。

5.vs古代未来バレット(!?)
なんか色々入ってたデッキ。
イサハ、イキリンコ、大ツキの2-2-2で勝ち。

4-1の9位でオポ落ち。4-1で落ちたのも自分だけでした。今までオポ落ちしてなかったので仕方なし。

2/11(日)シティS3

※これも後攻取ってます。

【予選】
1.vsルギア 後〇
サイド先行できて勝ち。

2.vsアルギラ 後〇
後1からハネを動かせてアルセを倒せた。
リーグ本部も順当に割れて殴り続けられて勝ち。

3.vs古代サナ 後○
種切れで勝ち。

4.vsピジョリザ 後×
終盤ナンジャモ用に山を強くしていたもののツツジで手札と合わせて混ぜられて負け。

5.vsパオジアン 後○
流石に相性が有利すぎる。勝ち。

4-1の7位でトナメ。久しぶり。

【トナメ】
1.不戦勝
トナメの不戦勝都市伝説だと思ってた。
ラッキーです。

2.vs古代サナ(再戦) 後○
予選で種切れで勝ったもののお互いに手の内明かしてベラベラ喋ってたので大体オープンシート状態。
流石に相性でした。

3.vsピジョリザ(再戦) 後×
また再戦。
同じくツツジには勝てませんでした。

6-2(5-2)で準優勝🥈
惜しかった〜

福岡CL

※先攻取ってます。

1.vsピジョリザ 先○
大ツキを挟みながら順当にサイドトレードでき、最後にもう一回大ツキを押し付けて勝ち。

2.vsピジョリザ 先○
相手がネオラントを残していたのでそこを呼んでワンパン。
サイド1枚分リードできてそのまま勝ち。

3.vsビーダルリザ 後×
種切れ。
探検家+オーリムで何もヒットしないのマジ?

4.vsビーダルリザ 後○
相手のエースペがプライムキャッチャーなのがマリガンで見えてたので序盤に大ツキを押し付けてサイド先行して勝ち。

5.vsピジョリザ 先×
種切れ2回目。
ボール絞ったのはあるけどツイてなかった。

6.vsビーダルリザ 先○
ヒトカゲ枯らして勝ち。

7.vsルギア後×
中盤に貼られたロストシティがしばらく割れず、アタッカーが足りなくなって負け。

4-3でした。悔しめ。

各デッキタイプ対面意識

基本的にカミ入りのレシピで考えてます。
メジャーなとこだけ。

ピジョリザ 五分
ピジョットに狂い抉るを撃って手札干渉を止めるのがベストの認識。できなくてもリザに一回狂い抉るを挟んで2-2-2を狙う。
崩スタでのリセットで大体間に合わなくなるのでこちらもブーストエナジーで耐えたりしながらサイドレース追いついていくのが基本。

ビーダルリザ 微不利
システムに狂い抉るをぶつけるというのができないので微不利の認識。
順当に行ったらきついもののビーダル型は必要札が揃わないことが多いので割と隙を突く勝ち方ができる印象。

パオジアン 有利
パオジアン側は非ルールをずっとパオで相手する必要があるのに対してこっちはパオを非ルールで倒せるので有利です。
唯一の負け筋が手裏剣→ごっつぁんプリファイ×2ですが、ハネ等でカイナ取れば大体止まります。

アルギラ 微不利
最初は微有利くらいの認識だったものの結局手札干渉に耐えられないことが多いので微不利。
先行だったら五分かなぁって感じです。
とりあえずハネ+カミを押し付けるゲームになります。一応古代が21枚で仇討ち矢羽が280点出ますが、最終ターンくらいじゃないと無理です。

サーフゴー 有利
基本的にパオジアンと同じ理由で有利です。
こっちの方が要求が少し高いくらい。

イダイナキバLO 微有利
カミで前に180、後ろに20みたいな乗せ方でブーストエナジー込みで倒せるので基本的にカミの押し付けです。
カミにブーストエナジーをつけておくとダブタ付きのキバの技を耐えます。

ルギア 五分
サイド先行した方が基本的に勝つ。
ハネをアタッカーに使えるのが偉い対面。
チラチーノがいない場合大ツキの押し付けが強いです。

カビゴンLO 不利
ゲコキャッチでもきついし盤面にポケモン増やされてもエネ足りなくなってきついです。
スイーパーまで入れないと不利。

ロスバレ 有利
カミの押しつけでもよし、でかいスタッツの押しつけでもよし。
ロスバレ側は古代不利だとは思ってないらしいのでお互いに認識ずれありますね。とりあえず負けたことはありませんが要研究。

アルセヌメ 不利
最終的に仇討ち矢羽を270出る状態にしないといけないことが多いです。
カウキャ→ボスなどでヌメを出し入れして270or狂い抉るで倒します。
マント+ミストエネまで付いてたら頑張ってツーパンを狙います。

未来バレット 多分不利
試してないのでわかりませんが、140出るカイナには勝てないと思ってます。

カウンターカイナ 不利(※1)
大きくは未来バレットと同じ理由で不利だと考えています。スイーパー入れる等してバトンついてないカイナをハネでワンパンできた上で、エネが続かなかったらみたいな勝ち筋しか無いです。
今はこのデッキが多過ぎて古代はかなり立ち位置悪いです。

反省点

反省点と言うほど反省点でも無いんですが古代に依存しすぎました。他デッキの選択肢がほぼ無い状態だったので古代で行くしかない、という状況がそもそも悪かったと思います。
逆に古代しか使えないからしっかり練度を身につけられたのもそれはそれでよかったと感じます。CLを除けば実際勝率はまあまあ高かったですね。

今改めてCLに挑むとしても古代を持っていってたと思います。今回の60枚に文句はないです。
今年度のシティは成績残せてなかったので一旦準優勝が取れておめでとうというところで終わりにしておきましょう。S4は優勝します。

おわりに

実績が残ったとこだと今回は改めて、シティS3で準優勝になりました。
あと一歩届かず、jcsはまだお預けです。S次第。

シティ、CL福岡はいろんな人に練習や相談をお願いしたり、練習会に誘ってもらったりと練習環境にはかなり恵まれていました。自分は残念な結果でしたが、今後は周りを助ける方へ一旦チェンジ。

ちなみに博多はご飯が最高でした。下に載せておきます。順番はバラバラです。

何かあればTwitterなりで質問ください。

以上です。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

追記
※1 不採用カードにゴウカザルV+封印石、各デッキタイプ対面意識にカウンターカイナを追加。

屋台横丁の近くの公園の塩たこ焼き クソ美味い
牛とじ丼と博多うどん ごぼう天を食べ損ねた
博多駅のラーメン横丁みたいなとこの麺 めっちゃ美味い
太宰府のいちご大福 あまおうが福岡って知らなかった
もつ鍋 写真が適当すぎる
太宰府のゆずソーダ 酸っぱいの好き
屋台横丁の近くの公園の唐揚げと鶏皮 クソ美味い
一双 1時間並んだ甲斐がある 横浜にくれ

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