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初めてAURORAさんのコンサート見てきた。レポ③


〜6曲目〜

とても優しい曲だった。


「私は子どもたちの目で世界を見ていたい」

この歌詞が1番心に残った。



この銅像はイエス・キリストのようにも見えた


1歳の息子がいるけれど、彼の行動を見ていると、「自由だな」と思う。

また、楽しい時は心から笑っているし、悲しい時は全力で泣いて、怒る時も全力で怒る。

子どもの時は見るもの全てが新鮮で、感じることも真新しい。


大人になった今でも、こどもの目で世界を見ようとしたら、感情に素直になって物事を見つめることが必要かもしれない。


〜7曲目〜


7曲目は原罪をクリアした後の転生の時の曲だった。

大きなAURORAさんが出てきて、神々しかった。

この映像を見ながら「シン・エヴァンゲリオン」を思い出した。

映画館に見に行った。


エヴァンゲリオンは様々な複雑な設定はあるけれど、物語の軸は「親子」であると個人的に思っていた。そしてシンエヴァではシンジの両親である碇ゲンドウと碇ユイの「夫婦」関係も物語に大きく関わってくる。

映画の感想、考察はとってもとっても端折るけれど、


映画を見ながら「母親の愛」というものは人間誰しもが求めるものなのかもしれないと感じた。


話は脱線したが。


AURORAさんの音楽も聴き手にとって「居場所」のような音楽にしたいと思いながら曲を作り、歌を歌っているのかな、と想像した。もはやそう言うのもおこがましくて、その愛を自然に表現している、それができる人なのかなと。
そこに母親の様な愛情というものがリンクした、

という感想。


〜8曲目〜


「私の国が来たる」
という歌詞が1番印象的だった。



最初の曲は「孤独」愛する者との別れ、絶望。
そして居場所を求めに行く。
自分自身の内側を見つめ
愛のために戦い
物質的なもの(お金)の限界を感じ、また内観していく。
内観した時、子どもの頃の自分の心に気付く。
愛の光に導かれ宇宙を旅行し
そして今度は誰かの居場所になる


といった流れだろうか。

自由に飛べる。

「国」というのは居住する場所であり、居場所であり、それこそ誰かの「故郷」なのだ。

「私の国」というのは誰かの居場所を作ることを意味するのではないだろうか。

AURORAさんにとって聴き手に居場所を作るツールが音楽であり、「国」なのかもしれない。

そして、一人一人が誰かの居場所になれるし、誰かが住むことのできる「国」になれるということを伝えたいのかもしれない。





ゲームだが、自分自身がまるでカウンセリング、ヒーリングを受けているかの様だった。

後でアーカイブを何度も見た。

何度見ても違う発見があった。

そして自分の幼少期だったり、人生を振り返った。


振り返るとたくさんの愛があった。


このskyに出会えたことも愛だ。

全て自らに振りかかるものも愛であると
思うことができるようになっていきたい。



全て読んで頂きありがとうございました。
レポートを全て読んで頂いた方も
そうでない方も
つたない記事に向き合って頂き感謝です。

見て頂いた方に愛が満ち溢れんことを
お祈りします。



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