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ピアス沼ふたたび

2年くらい前にピアス沼にハマり買い漁っていた日々も、今は遠い昔の話。

はっと目が冷めたようにピアス熱も冷め、買ったけどあまり使わなかったモノたちをラクマでいくつか売り、続々と次の持ち主様が決まったころ。沼が再びやってきたのである。
「ピアス開けたい」

今年の春にロブに新たに開けたばかりなのだが、またピアス開けたい欲求が出てきた。
買うんじゃなくて開けるほうかよ!
というツッコミが聞こえてきそうだが、穴が増えれば必然的にピアスも増える。開けるのも買うのも隣の沼のようなものなのである。

今のピアスは左の耳たぶ3つ、軟骨に一つ。
右は耳たぶ2つ、軟骨一つ。
右耳のインダストリアルが排除されそうになって塞いだ事によって、人から「ピアス多くない⁉」と言われることも減った。

先日、どうにもならない「軟骨ピアス開けたい欲求」により無事にピアススタジオの予約をとった筆者は、再びピアス沼へと向かうのであった。

「もう開ける場所ないんじゃない?」と知り合いには言われている筆者の耳だが、全然まだ開けるところあるし、もっと沼っている人(ボディピアスショップの店員さんとか)から見たら全然だ。


昔、こんな記事を書いた。

書いておいて何なのだが、ここ数年(2年)の筆者はただ単純にピアスを楽しんで開けている。
ピアス開け過ぎな人は病んでるとか言われがちだし、実際筆者も言われた事があるし、事実そうだったときもあるが少なくとも今は違うよ、ということだけ書いておく。
ピアススタジオに行くようになってから、店員さんがいつも親切で楽しいのと、キラキラしたピアスを眺めるのが楽しい(スタジオでしか売ってないピアスがある)のと、自分の耳がキラキラになるのが楽しいのだ。あと、ピアスの組み合わせを考えるのが楽しい。

沼ってないときのピアスってどうなってるの?という疑問(を持っている方がいるかはともかく)にも回答しておこう。
答えは「代わり映えしない」だ。
もはや着けていないと落ち着かないピアスを外したまま過ごす、という事こそないものの、毎日とっかえひっかえ違うピアスを着けるわけでもない。なんとなく毎日同じ雰囲気のまま過ごしている。
だからこそ、日常がちょっと行き詰まったときには新しいピアス(ホール含む)が欲しくなるのかもしれない。

というわけでピアスのことについて書いた。
ピアス楽しい。
ここ数年はイヤーカフが人気だが、筆者は持っていない。試着したことはあるけど、耳に何かがあたっている感じが気になって仕方がなかったのだ。
その点、ピアスは開けてしまえばほとんど着けている感覚はないので楽だ。

来週、ピアススタジオに行ってピアスを増やす予定なので、それが終わったらまたピアスの記事を書きたいなという所存である。

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