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フランスで大学生になる④キャンパスフランスの面接と学生ビザ申請 フランス大使館へ

来年59歳になりますが、フランスで人生2度目の大学生になる村山です。

先日、キャンパスフランスの面接とビザセクションの手続きが終わりました。

フランス政府留学局 - Campus Franceの面接

フランスへの留学希望者は、ビザ申請の前にフランス政府留学局 - Campus Franceの登録が必要です。

オンライン申請、手数料振込が終わると面接日予約に進みます。

ビザ申請日予約日と同日、
ビザ申請予約時間より1時間以上前に面接日が予約できます。

場所は、駐日フランス大使館内。

受付で身分証明書を提出(運転免許書)し、空港と同じ手荷物検査が終わると大使館のレセプションへ進みます。

ゲートからレセプションに進む歩道。
松の廊下の様です。

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レセプションで名前を告げる。

キャンパスフランスの面接だと言う事は事前にレセプションに通達されています。

面接内容~志望動機~

面接官は、日本人女性でした。
語学留学の場合は、日本語で質問されます。

オンライン申請で提出した書類の本書を提出。

確認後、その場で返却されます。

●なぜフランスなのか?
●なぜこの学校なのか?
●留学後はどうするのか?

オンライン申請時の「志望動機」と同じ内容を質問されます。

面接内容~フランス語で自己紹介~

最後にフランス語で自己紹介。

これは全く準備しておりませんでした。

「間違えてもいいですよ」

と親切に言われましたが、間違いなく、間違っている自信がございます^^;

これから申請される方は、自己紹介を事前に用意いたしましょう。

ソルボンヌ大学からの入学証明書の本書がまだ届いておりませんでしたので未提出になります。

Campus France Japon へメールで提出する旨を大学に伝えます。

日本からの手続きはこれで終わりです。

ビザセクション

Campus Franceの面接時間は30分ほどです。
松の廊下を戻り、入館時に提出した運転免許書を受け取り、大使館を出ます。

ビザセクションは、大使館内ではなく、隣接した建物で申請が行われます。

要件と手荷物検査を受けてロビーで待機。

通年なら人で溢れているであろうロビーは、私を含めて数人ほどでした。

申請手順

①申請書類提出

申請窓口の隙間から必要書類を差し入れる。
銀行の残高証明書(英文・ユーロ建)は、確認後、本書は返却されます。

この時点で必要書類に不備がある場合は、即座に申請中止になるようなので書類に不備はなかったようでホッとしました。

②申請手数料支払い

50€相当の日本円を支払います。
少し前のレートで計算されますので、今回は200円ほど安く済みました。

③指紋採取

刑事ドラマのような黒いスタンプではありませんでした(笑)

10指をスキャンするのですが、どうやら指紋が薄いようです。
特に小指は薄すぎてなかなかスキャンできず、担当者を手こずらせました。

④写真撮影

その場で何枚か写真を撮られます。

これで申請は終了です。

後は、郵送で学生ビザが貼られたパスポートが届く日を待つだけです。
ビザの期間は、審査後にわかります。

キャンパスフランスの面接官とビザ申請の担当者は、30代前後の日本人女性でした。

面接官はとてもフレンドリーでしたが、申請の担当者は非常にクール(物は言いよう)でした。

11月の帰国から約1ヶ月、やっと終わりました。
とりあえず、ヤレヤレです。


必要書類についてはこちらをご参考に!


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