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初めてのパリ旅行【服装・靴・バッグ】

初めてのパリ旅行の女性に「パリに何を持っていく?」と質問を頂きます。
今までに持参して良かったモノをお伝えします。

夏でも「暑い」と感じる日は数えるほどです。
ヨーロッパが猛暑で40℃を超えたとニュースになりますが、1日の中に四季があると思えるほど気温の変化があり「寒い」と感じることが多いです。

冬は冷え性アラカンでも一日中街を歩ける気温で東京と変わらないと感じます。

日本から必ず持参する服

●ウルトラライトダウンジャケット
●ヒートテック(上下)
●レザージャケット
●上着
●部屋着
●黒のワンピース
●ストール

ウルトラライトダウンジャケット

機内からの必需品です。

機内は室温が低く、特にエコノミークラスはブランケットも薄いので離陸直後にウルトラライトダウンジャケットを着ます。

フランスの夏は21時頃まで日が暮れません。
エッフェル塔のライトアップや夜景を楽しむ時間には急に気温がさがりますので、バッグに持参しています。

これを持参して後悔した事は1度もありません!!


レザージャケット

夏でも冬でも街を歩くと黒のレザージャケットを着ている人を多く見かけます。
ウルトラダウンジャケットと同じく、毎回、持参します。


上着

夏でも寒いと感じる日が多く、突然雨が降ることがありますので街歩きには上着が必要です。

●Gジャン
●カーディガン
●パーカー
●テーラードジャケット

パリの人たちは雨でも傘をささないのでフード付の上着は便利です。

少しフォーマルな場所に出かける時は、テーラードジャケットがあると失礼にならず場を楽しめます。

ジャージ素材のジャケットはシワになりにいの必ず持参します。

Gジャンやカーディガンは、腰に巻けるのでバッグを隠す役目にもなります。


ストール

夏でも冬でもその日の服装に合わせてストールを数枚持参します。 

パリの人たちは年齢、性別問わず、ストールやマフラーの着こなしが本当に素敵です。
現地で購入しても楽しいですね。


黒のワンピース

星付レストランやパラスホテルでお食事やティータイムのための黒いワンピース。

シンプルな黒のワンピースなら荷物の邪魔にならず、レストランにも周りのお客さまにも失礼にならずに楽しめます。


6月

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30℃を越えた翌日、気温14℃。
あまりに寒すぎて現地の古着屋で購入したムートンジャケット。
アパートで洗濯、ヨーロッパの乾燥は部屋干し1日で乾きます。


12月

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ウールのロングコートとストール、ロングブーツ。
ロングダウンコートも持参しますが、インナーにヒートテック(上下)ならウールのロングコートで過ごせます。


●ウェッジソールの靴
●ハーフブーツ
●スニーカー
●室内用サンダル
●黒いパンプス

ウェッジソールの靴

石畳の多いヨーロッパの街歩きに靴はとても重要です。

履きなれた靴はもちろんですが、底の薄い靴より少し厚みがある靴があるウェッジソールが石畳を直に感じずにお勧めです。


ハーフブーツ

少しだけオシャレしたい時は、夏でも冬でもハーフブーツの出番です。

高価な革製品より柔らかな合皮素材で履きやすさ重視で選んでいます。
雨の日は、レインブーツとして気軽に履けます。


スニーカー

海外旅行の定番な靴ですが、これ、気にしてほしいと思うのです。
履きやすさは大切ですが、オシャレなスニーカーを選んでほしい。


室内用サンダル

ホテルのランクによってはスリッパの用意がありません。
アパートも土足禁止なので室内用サンダルを用意します。
フライト時間が長いヨーロッパ、機内でも履き替えます。


バッグ

●斜め掛けバッグ
●ポシェット
●トートバッグ

斜め掛けバッグ

パリはスリが多いです。在住者でも被害がありますので、観光客はことさら注意が必要です。

斜め掛けバッグは必ず前に、その上から上着を羽織ります。
夏は上着を腰に巻いてバッグが見えないように対策しています。

ポシェット

機内頭上荷物入れの盗難被害もありますので、パスポートとお財布は薄手のポシェットに入れ、滞在中はもちろん、機内から肌身離しません。

トートバッグ

軽くて濡れ難いトートバッグやエコバッグは街歩きに便利です。
Longchampのル プリアージュは、コンパクトに折りたためるので毎回持参します。
パリでは日本より安く購入できます。

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ルーブル美術館エコバッグ 2€


防犯対策の服装

パリの街は、みなさんがパリコレモデルのようにお洒落で華やかなファッションをイメージしますが、実際はとてもシンプルな服装です。

日本と同じ服装で歩いていると「観光客」だと直ぐにわかり、スリに狙われます。

特に女性の1人旅は、現地に紛れるファッションで街歩きが防犯対策になります。

私は、トップスもボトムスも黒かデニムでストールでお洒落を楽しむことにしています。

ブランド品や華やかな服装で出かける時は、メトロやバスを使わずにタクシーで移動が安全です。

せっかくのパリ旅行、スリやひったくりなどの被害に合わないために服装から防犯対策に気を配って楽しい思い出を作ってほしいと思います。




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