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島津斉彬公像(照國神社)

<鹿児島の旅(回顧録)no.10>

薩摩藩11代藩主であり、幕末の名君でもある、島津斉彬公。
斉彬公が、祭神としてまつられているのが、照國神社です。

照國神社

照国通り正面にある鳥居は、とても立派。
そして、その奥には、城山。
今回、滞在した城山ホテルも見えています。

城山ホテル


斉彬公が亡くなられた後、孝明天皇から「照国大明神」の神号が授けられ、
そして、この社殿が建てられた時に、その神号から「照國神社」と名付けられました。
社殿内には、島津家の家紋「丸に十文字」が設えてあります。

社殿から一歩出ると、斉彬公の像があり、その眼差しは、鹿児島市内を
そして、その先の桜島を見つめています。

島津斉彬公像


鹿児島市内を散策すると、幕末の薩摩志士の気概、志の強さ。
そして、その時代、彼らの前を、直走っていた斉彬公の姿を、強く感じる事ができました。

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