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宮崎県日向市特産・香酸柑橘「へべす」

江戸時代末期に長曽我部 平兵衛さんが日向市西川内の山中に自生していた「へべす」を発見し、自宅庭先で栽培を始めたのが名前の由来です。

(「ひむか農園」さんHPより引用:下記参照)
へべす(平兵衛酢)

「かぼす、すだちと同じように使えます」と、頂いた「へべす(平兵衛酢)」。
切ってみると種がなく、果汁たっぷり。
皮が薄いというのも、特徴のひとつでしょうか。

早速、冷たいそうめんの加えて頂きました。

へべすそうめん・梅肉添え

かつお昆布だしで作った麺つゆに、スライスしたへべすを加えて、冷蔵庫へ。
一晩寝がしておいたので、しっかりと香りが移り、とても爽やかな風味。
皮が薄いので、そのまま食べても大丈夫です。
今年、作った梅干しの果肉も添えて、美味しく頂きました。

残りのへべすは、冷凍庫へ

冷凍庫保存しているので、今度は、皮を削ったり、果汁を搾ったり。
使い終わったへべすは捨てずに、醤油に漬け込んで風味を移し、へべす醤油にして、最後まで使い切ろうと思っています。

酷暑の8月を走り抜け、明日から、9月。
まだ、厳しい残暑が続くようですが、しっかりと栄養を取って、乗り切りたいです。

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