神戸も、随分と、暖かくなってきました。

先日、大好きなフレンチレストランで、今冬最後の「鴨鍋」を頂いてきました！

いつも、ジビエの熊を使った名物「熊鍋」を提供されているのですが、
今冬は、熊の入荷が無く、その代わりに「鴨鍋をしますよ」とのアナウンスがあったので、是非！と伺ったのです。

前菜から、スタートです。

鯛のマリネ、自家製スモークサーモン
蟹と蕪のムース、こごみ

六甲山にあるスモーク小屋で、自家製されるスモーク食材は、絶品！
特に、スモークサーモンは、必ず注文、そして、お持ち帰りもするほど、大好きな一品です。
美味しい。

そして、「鴨鍋」。
まずは、スープが運ばれてきました。

鴨鍋のスープ

スペアリブ、鶏もも、鴨等のコンフィを作った時に出る濃厚エキス、
にんにく、ポルチーニを、コンソメで割ったスペシャルスープ。
これが、素晴らしく美味しくて、堪らないのです。
本当に、滋味、ひと口、スープを飲むだけでも、笑顔になります。

そして、メインの鴨肉（マグレドカナール）、トリュフ、クレソン、
７種類のきのこ、白葱が、テーブルに並びます。
ボリュームたっぷりです。

早速、しゃぶしゃぶ。
鴨肉の旨み、噛んでいくと、甘みも出てきて、美味しい。
皮を炙っているので、その香ばしさも、口の中で広がっていきます。
至福のひと時。
ゆっくりと味わいまいした。

そして、最後、〆のリゾット。
これまた、絶品！

〆のリゾット

鴨と、きのこの旨みをたっぷり吸ったリゾットに、ふわっと香る柚子。
大満足でした。

それでも、デザートは別腹。
ベイクドチーズケーキで、本当に、最後の〆です。

ベイクドチーズケーキ

たっぷりと、エネルギーチャージができました。
さあ、始動しなくてはです。

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昨冬までの「熊鍋」の記事は、こちらからご覧いただけます。