京懐石で、新年のおもてなし(2022年)
毎年、年始のお昼営業・初日に伺う、京懐石のお店。
コロナの影響もあり、昨年は、お正月以来伺えずに、1年ぶりの訪問です。
今年も、来店されていたご夫妻とも、新年のご挨拶をしてから、
お料理を頂きました。
2022年、新年のお料理を、ご紹介します。
お正月の八寸
いか雲丹
鯛と寒鰤のお造り
御神酒板のお椀
(酒粕のことを「御神酒板」と呼びます)
揚げ出し(鰆、海老芋、たけのこ)
いくらのお寿司
かぶら蒸し(穴子とむかご)
小豆粥
水菓子
変わらない美味しさ、料理ひとつひとつに対する丁寧なお仕事と心遣い。
いつ訪れても、ホッと癒されて、至福の時間を過ごさせてもらえます。
昨年も、困難な状況が続いた飲食店。
こちらのお店も、大変だったそうです。
それでも、しっかりと感染防止対策をしながら営業を続け、
なんとか、この状況を乗り超えて行くのだという気概を、
料理人の皆さまから感じられました。
同じ食の仕事をしている身として、改めて、今、自分が出来ることに、
しっかりと向き合いたいと思いました。
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昨年のお料理は、こちらから、ご覧頂けます。
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