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近江シンフォニエッタ演奏会、そして、ドイツ料理店へ

滋賀県・栗東芸術会館さきら大ホールで開催された「近江シンフォニエッタ演奏会」に行ってきました。

「滋賀県にもオーケストラを!」と、発足した近江シンフォニエッタ。
2021年2月に、第一回目が開催され、今回が、3回目の演奏会です。

大好きなモーツァルトの「ピアノ協奏曲第20番(K.466)」、
そして「のだめカンタービレ」で、クラシック音楽ファン以外にも、広く知られるようになったベートーヴェン「交響曲第7番 イ短調 作品92」。

演奏会に足を運ぶのは、何年ぶりでしょうか。
演奏の音色はもちろん、足下から、空気が振動するような感覚は、やはり、ライブならでは。
そして、やはり、音楽は豊かな気持ちにさせてくれます。

演奏会の後は、お仲間の皆さまと、大津市の琵琶後沿いにあるドイツ料理店
「ヴュルツブルグ ハウス」へ移動。
ドイツ料理を頂きました。

ドイツ料理店「ヴュルツブルグ ハウス」


ドイツのワイングラス「レーマーグラス(Römer)」が出てきて、嬉しい!

レーマーワイングラス

レーマーは、ドイツ語表記で「Römer」。
「ローマの」という意味で、特に、ワイングラスの脚「ステム」部分に
装飾が施されています。

様々な形があるようですが、この緑色のステムで、どっしりとした形のグラスは、定番。
まだ、ドイツはもちろん、ヨーロッパにも、行ったことがなかった私が、初めて、このグラスを見た時、「ドイツらしい雰囲気だな」と感じたグラス。
あの時の事が、わっと蘇ってきて、懐かしい。

仔牛肉を使ったカツレツ、ヴィーナ・シュニッツェル(Wiener Schnitzel)、
豚の脚をローストした、シュバイネハクセ(Schweinshaxe)も、
みんなで、切り分けて、美味しく頂きました。

ヴィーナ・シュニッツェル
(Wiener Schnitzel)
シュバイネハクセ(Schweinshaxe)


総勢15名での食事会は、とても楽しい時間でした。
やっと、戻りつつある日常を感じています。

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