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ベトナム陶器・バッチャン焼き

<旅行記(2011年冬・ベトナム&カンボジア)no.7>

ホーチミンで出会ったベトナム陶器のバッチャン焼。
小さなお碗をふたつ、購入しました。

バッチャン焼き


ベトナムの北部にある小さな村・バッチャンで造られている陶器で、
15~17世紀の頃は、海洋貿易の商品のひとつとして、輸出されていたそうです。

白磁の生地に、染付(藍色)、赤絵を入れたもの。
そして、灰釉の淡いグリーン生地のものありました。

私は、大好きな染付を選びました。


菊は、伝統的な絵柄で、豊作の願いが込められているそうです。
素敵な絵柄。

10年以上経った今でも、大切に、愛用しています。

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