見出し画像

隠れ家フランス料理店で、お花見ランチ

大阪で、お花見ランチ。

第一線を引かれたフレンチのシェフが、馴染のお客さまだけを招き、お料理を出されている隠れ家レストランへ。

以前、お伺いした時に「桜の時期は、テラスから、満開の桜と大阪城が見えて美しいですよ」と言われていたので、是非!と再訪しました。

テラスから見える大阪城と桜並木

テラスからの景色は美しく、スタートのお料理は、テラスで頂くことに。
なんとも贅沢な空間と時間です。

テラス席で、お料理スタート
~フランスのスパークリングワイン・クレマンと一緒に~


パテ・ド・カンパーニュ
鱒のマリネ・アボカドを添えて

ここからは、室内に入って、引き続き、お料理を頂きました。

天使の海老、チーズスフレ
フォアグラ・海老芋
舌平目のソテー
アスパラガスとトマトのリゾットを添えて
玉ねぎのコンソメ
和牛とじゃがいも ~マスタードを添えて~
レアチーズケーキ、苺


王道フレンチ、どのお料理も美味しく頂きました。

既に、第一線を引かれているシェフ。
少しずつ規模を縮小されてきたそうですが、この場所での営業も、この春で終わりにするとのこと。

「美味しい料理を提供する」という仕事は、料理作りの技量はもちろん、
衛生管理も含めて、目配り、気配り、体力等々が必要、重労働でもあります。
年を重ねていくにつれて、変化していくことは、寂しさもありますが、
やむを得ないことです。

「また、賄い料理ぐらいのイメージでしようかなとも、思っていますよ」と笑顔でお話しされていたシェフ。
また、お会いできることを楽しみに。

以前、お伺いした時の記事は、こちらからご覧頂けます。


お読み頂き、ありがとうございます。 サポート頂ければ、心強いです。