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中古靴のススメ②デメリットについて

新潟駅前靴磨き アルクです👞

前回は中古靴を買うメリットについてお話しました。当たり前ですが中古服と同じで中古靴もメリットだけでなくデメリットもあるので、今回はデメリットについてもお話します。

デメリット


①ネットで探す場合、写真では分からないダメージがある


実物を見て購入出来るのであればある程度のダメージは確認出来るのですが、ネットだとやはり見えない部分・意図的に写さない部分があるので、そういったところに関しては相手に質問したり信用出来そうなサイトや相手と取引をしなければならないです。
またにおいについても実物でないとわからないので、取引相手がペットや喫煙者ではないかなども確認した方がいいです。

②見ても分からないダメージがあることがある

先程と少し似ているのですが、中古なので実物を見てもわからないダメージがある場合があります。
特にヴィンテージシューズに多く、見た目は綺麗でも革にダメージが残っていてお手入れをしてもあまり回復せず、履いている時に裂けたり割れたりすることがあります。
他にも靴を縫い付けている糸や中底、シャンクなどそういった部分も見えないのでそこが傷んでいる可能性はあります。

③サイズ感が合わないことがある

これも実物があれば試着できるのですが、ネットで購入する場合はやはりサイズ表記を参考にしながら購入することになります。
しかしながら靴にはラストという靴の形を決める木型があり、それが各メーカー・各靴によって違うので履かないと実際には分からず、履いてみたらサイズが合わないということがあります。
そうなると返品は出来ないのでまた売りに出すか人に譲るくらいしかできなくなります。

以上が私の考える中古靴を購入する際のデメリットです。
どうしても人が使った物だったり古い物なのでリスクというのはあります。
もし購入する際はこういった点を理解した上で購入しなければなりません。

次回からはどういったところを確認すると中古靴で失敗しにくいかというのを書いていきたいと思います。

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