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電気

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記事一覧

クーロンの法則まわり

記事を分割しました。

元記事

電荷が2つあると2つの電荷の間には力が働く。これをクーロン力という。

$$
f = k \frac{q_1 q_2}{r^2}
$$

$$
k = 8.988 \times 10^9 [\text{Nm}^2/\text{C}^2]
$$

$$
k = \frac{1}{4 \pi \varepsilon_0}
$$

$${q}$$は電荷。$${r}$$

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コイルとコンデンサ

元記事

オイラーの公式オイラーの公式は複素数の指数関数を三角関数で表すための式です。この公式は次のように表されます:

$$
e^{i\theta} = \cos(\theta) + i\sin(\theta)
$$

ここで、

$${ e }$$ は自然対数の底。

$${ i }$$ は虚数単位($${ i^2 = -1 }$$)。

$${ \theta }$$ は角度(ラジアン単位)

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オームの法則まわり

記事の分割中

元記事

電気界のはじき。

$$
V=IR
$$

V : 電圧。単位はボルト[V]
I : 電流。単位はアンペア[A]
R : 抵抗。単位はオーム[Ω]

電圧[V]

電位差、電位の差。2点間の電位の差。『落差』のように、必ず2つの地点の間に定義されるもの。

$$
V=\frac{W}{Q}
$$

電位:電荷に係る位置エネルギー。静電ポテンシャル。地球の引力圏においては位

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電磁誘導(メモ)


ビオ・サバールの法則

電磁気学I――電場と磁場 (物理入門コース 新装版) 単行本(ソフトカバー) – 2017/12/6
長岡 洋介 (著)p157

$$
\Delta \mathbf B(\mathbf{r}) = \frac{\mu_0}{4\pi} \cdot \frac{I \mathbf{t}(\mathbf{r}') \times (\mathbf{r} - \mathbf{r

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電気

この記事は途中です。

また、この記事を鵜吞みにすると、お家が燃えたり試験に落ちます。

直流時間に伴って電圧および電流のプラスマイナスが変化しないもの。また、簡単に考えたい時など、プラスマイナスだけでなく大きさ自体が変化しない電圧(定電圧)および電流(定電流)を指して直流と称されることもある。電池が代表。また、理想。
逆に言うなら、電圧および電流が脈打っていても、プラスマイナスが変化しなければそ

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電気回路(基礎)

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電気回路ただし直流(定電圧、定電流)回路の場合。
広義の直流(定電圧、定電流)の振る舞いを考える場合、回路を構成する要素は抵抗のみと考えればよい。このモデルにおいて問題となるのは回路中の抵抗に流れる電流、回路中の抵抗にかかる電圧、抵抗の抵抗値である。

抵抗は電気を用いる豆電球なり機械なりと思えば良い。

合成抵抗

ある区間、ある領域に抵抗が並んでいる場合、その

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3相3線200VのS相の対地電圧はなぜ0Vなのか。

3相3線200VのS相の対地電圧はなぜ0Vなのか。

この記事は鵜呑みにすると感電してしんだり、
あるいは爆発します。

結論①S相だけ変圧器の二次側でB種接地している。

結論②(三相三線の)変圧器の二次はだいたいデルタ結線であるため、
線間電圧=相電圧(対地電圧)である。

結論③デルタ結線はコイルとコイルの両端同士を繋いで三角形を作り、その三角形の頂点から電線を引き出す。三角形の各辺がコイルである。つまり変圧器から出てきた時点で引き出された線の

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